シェールガスの話題に限らず、エネルギー問題全般について話し合いましょう。
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シェールガス(英語:Shale gas)は頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。
従来のガス田ではない場所から生産されることから、非在来型天然ガス資源と呼ばれる。
アメリカ合衆国では1990年代から新しい天然ガス資源として重要視されるようになった。
また、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの潜在的シェールガス資源も注目され、2020年までに北米の天然ガス生産量のおよそ半分はシェールガスになると予想する研究者もいる。
別の研究者は、シェールガス開発により世界のエネルギー供給量が大きく拡大すると予想している。
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埋蔵量豊富な北米での開発が進んでいます。
将来的にアメリカ・カナダから輸入されるようになれば、ロシアなどの共産圏からの輸入に比べて安定確保が見込まれます。
また、原油輸入の懸念事項の一つである中国の台湾海峡封鎖による供給路断絶にも影響を受けません。
日本近海にあるメタンハイドレートの開発・実用化が進むまではシェールガスで日本国内の消費エネルギーを幾分か賄うことは有望な選択肢だと思われます。