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石城山 〜神籠石に護られし里〜

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コミュ内全体

詳細 2012年6月9日 23:25更新

【 石城山・神籠石 】


ここは 石城山(いわきさん)・神籠石(こうごいし) のコミュニティです。

石城山とは、山口県南東部、光市(旧大和町)と熊毛郡田布施町にまたがる山(標高350メートル)で、8合目を 神籠石 と呼ばれる 2.6キロメートル に及ぶ列石(最大2.3メートル)に囲まれた 国指定の史跡で、山全体は照葉樹林に覆われた県立自然公園です。
土塁や水門などの遺構を残し、構内には 国の重要文化財である 延喜式内社石城神社 や 舎那院神護寺 をはじめ多数の社寺が建立された“聖域”であり、幕末期には 第二奇兵隊 の本陣が置かれるなど、歴史とロマンあふれる遺構です。


この“神籠石”に囲まれた聖域内で 20歳 まで過ごされ、その後一族も 昭和43年(1968年) まで住まれていた 谷千寿子 女史 の承認・協力の下、コミュニティを開設しました。

石城山の神籠石内(9合目、南水門の上方)に住み、祖父母や両親から代々語り継がれてきた言い伝えや、石城山の由来、風習、遺構など数々の伝承を受け継ぎ、“神籠石”内に住んでいたことを誇りに思われている 谷先生 の想いに少しでも役立てればと願っています。


石城山・神籠石は山口県を代表する 史跡でもあります。
いままで 石城山 や 神籠石 のコミュがなかったので作りました。
石城山・神籠石に興味のある方のご参加や、この度初めて知った方のご来訪を心から待ちしております。るんるん



【 神籠石 】

神籠石とは、山を取り巻くように列石が並んだ古代遺跡で、福岡県久留米市の 高良大社「縁起」にあり、明治31年(1898年)に 筑後・高良山神籠石 を「霊地として神聖に保たれた地を区別したもの」として、“神籠石”として列石遺構を紹介したのが最初です。

神籠石が高良大社内にあることや、神籠石という名称に影響されて、小林庄次郎氏は「霊地の境界石であろう」と述べましたが、明治33年(1900年)に九州所在の神籠石を踏査した八木奬三郎氏が「城郭を除いて他に、この類の大工事は考えられない。築造年代は、古墳石室の構築法との比較から推古朝以前」と調査報告を出し“城郭”であることを主張しました。
これに対し、喜田貞吉氏が神社を取り囲む“聖域”であると反論したことで、神籠石の性格について『霊域説』と『城郭説』との論争が展開されました。
しかし、昭和38年(1963年)に佐賀県武雄市の おつぼ山神籠石 の発掘調査で、列石の背後にある版築によって築かれた土塁と、列石の前面に3メートル間隔で並ぶ堀立柱の痕跡が発見され、山城であることが確定的となり、古代山城説で決着することになりました。
が、簡単に 城郭 で片付けられるものではなく、列石が整然と一列に並んでいる意義や遺構・資料文献を、再度研究し 学説 を見直す必要があると思っています。危険・警告

※「神籠石って」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62237850&comm_id=5600812


【 石城山 】

山口県立自然公園に指定されており、石城山中腹八合目あたりを、鉢巻状に取り囲んだ巨石の帯列である 神籠石(国指定史跡) で有名です。
江戸時代の 古地図 にも記されており、明治42年(1909年)に、当時の熊毛郡視学だった 西原為吉氏 によって 発表 され、それまで九州にしか存在しないとされた大遺跡が本州で唯一発見されたことで、学会に注目されました。
前述のとおり築造の歴史や目的については不明な点も多く、『神域説』と『山城説』とで論争された時期があり現在に至っています。
これがいつ頃、何のために造られたかは未だ定かではありませんが、一説によると4〜5世紀にかけて大和朝廷に対抗して吉備の豪族が造ったとか、6世紀頃大和朝廷が造ったとか、はたまた9〜10世紀にかけて新羅の国が攻めて来るので造ったとか、いや神を祀る神聖な場所である神奈備とか、いろいろな説がありますが、昭和38年・39年の調査により、神籠石式古代山城の一つであるといわれるようになりました。
が、未だに結論の出てないロマンあふれるものであります。
石城の子孫は 神籠石 を 境石 として、聖域であったと今も信じています。
神秘的なな古代遺跡に囲まれた 石城山、歴史ファンにはもちろん山口県でも最も価値を見出せる山と言えるのではないでしょうか。危険・警告

※「石城山へようこそ」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62200274&comm_id=5600812



《 石城神社 (国指定重要文化財) 》

社記によると今から 約1400年前 に 敏達天皇 から「石城宮」の勅額を賜ったとあり、貞観6年(867年)に 清和天皇 より周防国石城神社を「正五位上」に列する旨の記録があります。
延喜式(910年)神名帳に登載されている由緒ある神社で、約500年前に 大内政弘 により再建され、室町時代の様式をよく残した春日造の建物です。


《 神護寺 (県指定重要文化財) 》

千手観音・不動明王を本尊とする真言宗(御室派)の古刹で、もとは石城山の頂上にあり開山は高麗の僧恵慈、開基は琳聖太子(大内氏の祖)と伝えられています。
明治の 廃仏毀釈 により廃寺となり、平生町の 阿曾山明星院松蓮寺(推古天皇の創建) に移され、現在は 石城山舎那院神護寺 という名で存続しています。
また 弘法大師 による創建との伝えもあり、明治維新になって平生町の大野という地に移されたのですが、「神護寺といっしょに石城山に帰りたい」という 石城大師 のお告げにより、お堂を建てられました。
木造の地蔵菩薩と梵鐘は県指定の文化財です。

※「神護寺って」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62893592&comm_id=5600812



《 神籠石サミット 》

全国に誇れる貴重な文化遺産、歴史資源の「神籠石」を活用し、全国の歴史ファンに神籠石の魅力を伝えるとともに、多くの謎に包まれた神籠石の調査・研究を進めることを目的として、神籠石の所在する関係自治体に呼びかけ、平成19年(2007年)2月16・17日の両日、光市において、「第1回神籠石サミット」を開催しました。

「神籠石サミット」は、神籠石をテーマに、広く国民に文化財の保護意識を高め、文化財保護のみならず、所在地方公共団体や市民レベルによる交流を進めるとともに、地域の再生・活性化やまちづくりの推進に活用することを目的として開催されています。


《 石城の里 三国志城 》

前述にて紹介しました 谷千寿子 女史 により開設された博物館です。
施設の内容は、我が国で初めての 中国の 三国時代 の常設展示館として平成10年9月にオープンしています。
中国成都武侯祠博物館が制作に協力している 国内唯一の資料館 です。
何故、山口県の田舎、石城山の麓に 三国志の資料館 があるの? と思われた方は、ホームページも開設していますので、是非閲覧してみてください。
そして、山口にお越しの際には、寄ってみてくだされば幸せです。

展示館に併設して 売店と食堂 があり、三国志縁の名前が付けられたメニューが楽しめます。

食堂内には、戦後の 歴代総理大臣 の 額入りの書 が展示されています。
(なんと 無料 で拝見できますexclamation ×2)


この資料館は 谷館長 自ら迎えてくれます。
『神籠石資料館』を内設しており、全国の神籠石の所在する地区の紹介をしています。
光市(山口県)公認の観光案内所であり、石城山・神籠石 の窓口でもあります。
そして、古代遺跡 石城山・神籠石 のご案内も自らしています。
生きた言葉を 直接 感じてみてください。



神籠石については『神域説』と『山城説』とで論争され、昭和38年・39年の発掘調査により、“神籠石式古代山城”の一つであるとされました。

しかし、谷先生自身は『聖域説』を説いています。
米田仁氏(広島県埋蔵文化財調査センター・常務理事)も『時差神域説』を提唱しています。
[『神籠石は語る』(編:米田仁)参照 ]

私も単なる“古代山城”で片付けられる議論ではないと考えており、微力ではありますが谷さんの持論に賛同していきたいと思っています。

石城山には古来よりの伝説・昔話が数多く残されています。
山姥説、熊毛王説、卑弥呼説、神功皇后説、天孫降臨説 ・・・

このコミュを通して、歴史ロマンあふれる古代遺跡 石城山・神籠石 の魅力を、もっともっと知ってもらい、交流が広まれば嬉しいです。


※なお、「初めまして」の御挨拶はこちらへお願い致します。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61898551&comm_id=5600812

※「憩いの場」(雑談、伝言etc)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61938589&comm_id=5600812


《石城山散策案内》

※「石城の玄関口」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62510570&comm_id=5600812

※「邦家之経緯・王化之鴻基」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62561953&comm_id=5600812

※「第二奇兵隊」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62893927&comm_id=5600812

※「北水門」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62980088&comm_id=5600812




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三国志城、三国志、三顧会

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開設日
2011年4月27日

2255日間運営

カテゴリ
学問、研究
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