私がmixiを始めてから、もうかれこれ5〜6年になるのかな?これまでの間、コミュニティを立ち上げたことは一度もありませんでした。
この度私は、味噌猫さんとひろ♪さんという二人のマイミクさんの熱烈なるリクエストにお応えして、コミュを立ち上げさせて頂くことを決意しました。
その名はとりあえず、「かんながらの道 合氣道」にしておきます。(と、コミュ名変更の余地を残しておきます。)
私は、昭和50(1975)年、小学校1年生のときに合氣道を習い始めました。
昭和56(1981)年、中学1年生のときに、東京は中野にある町道場の指導員になりました。
そして平成8(1996)年、27歳のときに、私一人が全ての指導を担当する道場を、神奈川県相模原市に開設致しました。
合氣道は、禊(みそぎ)の武道です。
開祖植芝盛平先生は、合氣道をそのように定義づけられました。
が、現実的には多くの道場で、目に見える技術の習得に主眼が置かれている…というのが実情のようです。
合氣道は、本来どのような目的で創始された武道なのか?
難解といわれている開祖の言葉には、どのような意図が込められているのか?
今、この時代にあって、開祖の残された合氣道を、我々はどのようにとらえ、どのように学び、どのように活用していったらいいのか?
そういったことを、共に祈り、求め、考えてゆく場にできたらなと思っております。
皆さまからのご意見・ご要望を、いつもいつもお待ちしております