- 詳細 2017年4月30日 10:44更新
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C59形蒸気機関車は、戦前に誕生し東海道本線の超特急｢燕｣を牽引した旅客用蒸気機関車です。
戦後C62の誕生で、東海道本線から引退して一部は重量を軽くしたC60に改造し常磐線 奥羽本線などで活躍し改造しなかった機関車は山陽本線 呉線 鹿児島本線 東北本線で急行や特急を牽引しており九州ブルートレインの牽引ではC62、C61と共に活躍していました。
しかし各路線の電化が進み1972年の呉線の電化に伴い全車両引退しており現在は、梅小路機関車館や九州鉄道記念館などに保存されています。
性能は、力ではC62よりも劣りますがC62が東海道本線で活躍後もお召し機に抜擢される程高い信頼性がありました。
特急｢燕｣の機関車でもありC62よりも信頼性の高いC59を語り合うコミュニティです。
