fumiさんのコミュニティです。
ピアニストの母の元に生まれ、音楽に囲まれた家で育つ。
小学生になる頃には、自分で棚から楽譜を引っ張り出しては夜通しピアノに向かっていた。
小学3年生からはオペラ・ミュージカルに出演。大勢の人の前で歌う快感を覚えた。
中学1年生の時、あるドラマの主題歌になっていた尾崎豊の曲に衝撃を受ける。
そこには、嫌な物は嫌だと素直に書いてある歌詞があった。
「自分もこんな詞を書けるようになりたい」と思うようになり、中学3年生で主役を経験後、ミュージカルの舞台を下りる。その頃から作詞の勉強を始め、同時にボイストレーニングを始める。
昔からヤンチャで目立ちたがり屋だったが、何をしている時よりも自分の存在を確認出来る場所がステージの上だった。
何かを代弁したり、誰かの人生を変えられるかは分からない。
ただ、等身大の歌詞を素直に伝えていきたいと歌い続ける。