もう児童館なんていらない!
そう思ったら、
児童館をリサーチし次のカタチを考えてみましょう!!
いま国レベルでは真剣に「児童館廃止論」が議論されているとのこと。
では、
地域コミュニティや利用者から見た児童館はどうなのでしょう?
■じつは学童館
来館者総数の5割以上は併設する学童クラブ(児童クラブ)の在籍児童というデータがあります!
■小学生絶対主義
「児童館は小学生のもの」
そんな固定観念から離れられない職員たち。
午後になると乳幼児親子は排除されるし、閉館時間が早いため、中高生はまったくあそびにこれないところも多いようです
■寂しい福祉機能
個人の経験で押してしまう子育て相談。
福祉課題(発達障害など)を抱えるこども・家庭にもほとんどサポートできていないのが実情です!!
■職員の管理人化
職員はただあそんでいるだけ...
ならまだしも、
高齢化のあおり(公設公営は平均46歳程度)を受けてか、腕組みはするけど、あそびの輪には全く入ってこない職員が目立ちます
■専門性の欠如
資格は教員免許だけ?
公設公営ですと?バブル採用組?が中心をになっています。
そもそも、
あそびの有用性を広く社会に説明できていないことが問題でしょう
そんな現状を嘆きつつ、
?ポスト児童館?をにらんだ子育て子育ち支援
を考えるコミュニティにしたいと思います
平成22年12月26日更新