数あるファッション誌の中で、いまだにアナーキーな路線で番を張っているイタリアン・ヴォーグ。(一時期よりは落ち着きましたが。)
ファッション雑誌なのにイメージ写真のみでストーリー構成したり、洋服のディテールがまったくわからないような見せ方をしたりと商品クレジットを無視しがちの姿勢は清清しくて大変よろしい。
そしてAnna Piaggiの仮装ぶりも大変よろしい。
困ったところは年に何回か異常に重くなること。
(とくにCouture&Pret-a-porte合併号の時とCasaが別冊でついてくる時は凶器なみの重さ。)
UK VOGUE - 芸能人のゴシップ多すぎ
US VOGUE - カタログ
VOGUE PARIS - コンサバな「御写真」が多すぎ
VOGUE JAPON - なにがしたいのかわからん
VOGUE OTHERS - 言わずもがな
と思っているのですが、これに共感できるちょっとひねた方(素敵な方)からの御参加、心よりお待ちしております。
もちろんL'UOMO VOGUEの話題も大いに歓迎です。