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リバロ

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詳細 2016年9月30日 23:50更新

リバロのコミュニティがなかったので作成致しました。


リバロとは・・・・
血液中のコレステロールを減らすお薬です。
作用
【働き】
高コレステロール血症は、血液中のコレステロールが多すぎる状態です。自覚症状がなくても、長い間に動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞の原因にもなりかねません。このお薬で血液中のコレステロールを低下させていれば、将来起こるかもしれない心筋梗塞の危険性を少なくすることができます。
心筋梗塞の多くは、プラークという血管のコブが破れ血管が詰まることで起こります。このお薬でコレステロールを十分に下げてやると、プラークが安定し破れにくくなります。心筋梗塞をすでに起こしたことのある人は、再梗塞の予防につながります。

【薬理】
肝臓でのコレステロールの合成をおさえます。悪玉コレステロール(LDL)が減少する一方、善玉コレステロール(HDL)はむしろ増加します。
血中脂質動態を改善することで、動脈硬化の進展を抑制します。


【臨床試験】


この系統(スタチン系)による心筋梗塞の予防効果や予後改善効果は、いくつもの大規模臨床試験で証明されています。高脂血症の人に用いた場合、心筋梗塞などのリスクをおおよそ30%減らせることが分かっています。とくに、心筋梗塞のリスクの高い人、たとえば狭心症や心筋梗塞をすでに発症している人、高血圧や糖尿病のある人では有用性が高いです。
特徴 スタチン系のコレステロール低下薬です。その作用機序から「HMG-CoA還元酵素阻害薬」とも呼ばれます。この系統はコレステロール低下作用が強く、効果も確実です。高コレステロール血症の治療に、たいへんよく使われています。
同系のなかでも、この薬はとくに強力です。コレステロールのほか中性脂肪(トリグリセライド)も低下させます。作用時間も長く、1日1回の服用で済みます。
非代謝型スタチンで薬物間相互作用が少ないです。

注意
【診察で】
持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。
別に薬を飲んでいる場合は、医師に伝えておきましょう。飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。また、別の病気で他の病院にかかるときも、この薬を飲んでいることを必ず医師に伝えてください。


【注意する人】


肝臓や腎臓の悪い人は慎重に用います。病状を悪化させたり、副作用がでやすいためです。


適さないケース..重い肝臓病、胆道閉塞、妊娠中。
注意が必要なケース..肝臓病、腎臓病、甲状腺機能低下症、筋ジストロフィー、酒量の多い人、高齢の人など。


【飲み合わせ・食べ合わせ】


飲み合わせによっては、“横紋筋融解症”という筋肉の副作用がでやすくなります。とくに、免疫抑制薬のシクロスポリンとの併用は禁止されています。また、腎臓の悪い人はフィブラート系の抗高脂血症薬との併用は原則的に避けます。


飲み合わせの悪い薬..シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)など。
飲み合わせに注意..フィブラート系の抗高脂血症薬(ベザトールSRなど)、ニコチン酸(ペリシット、コレキサミンなど)、コレスチラミン(クエストラン)、エリスロマイシン(エリスロシン)、リファンピシン(リファジン、リマクタン)など。
アルコール類..飲酒は控えめにしてください。大量のアルコールは、肝臓や横紋筋融解症の副作用をでやすくします。

【使用にあたり】
症状や体質によって飲む量が異なります。指示どおりに正しくお飲みください。
コレステロールの生合成は夜間に亢進するので、夕食後の服用が効果的とされます。


【検査】


決められた検査を定期的に受け、効果や副作用をチェックするようにしましょう。とくに、肝機能検査、腎機能検査、血液の検査が大切です。


【妊娠授乳】


おなかの赤ちゃんの発育に悪い影響をおよぼすおそれがあります。妊娠中の服用は避けてください。


【食生活】


食事療法や運動療法、適切な体重の維持、禁煙なども大切です。これらをきちんとおこなえば、薬を飲まなくて済むことが多いものです。薬を飲みはじめても、不摂生をしては意味がありません。

【備考】
コレステロールは、臨床的意義により大きく2つのタイプに分類されます。一つは悪玉とされるLDLコレステロール、もう一つは善玉のHDLコレステロールです。LDLは肝臓からコレステロールを全身の組織に運ぶ役目をしているのですが、多すぎると血管内壁に入り込み動脈硬化をすすめます。一方、善玉とされるHDLは、全身の組織から余分なコレステロールを回収し肝臓に戻します。このHDLコレステロールが少なすぎるのも良くないので、脂質異常症(高脂血症)のひとつの判定基準になります。
薬を飲む必要があるかは、単にコレステロールの値だけで判断できません。喫煙、肥満、年齢、高血圧、糖尿などがあり、心筋梗塞を起こす危険性の高い人は、より低い値でも服薬をすすめられるものです。逆に、コレステロール値が多少高いだけで、その他のリスク要因が少ないのであれば、必ずしも薬物治療を必要としません。とくに、もともと心筋梗塞の少ない日本人女性での有用性については議論のあるところです。
コレステロールは体に必要なものです。免疫細胞やホルモンを作るのにも欠かせません。やみくもにコレステロール値を下げればよいというものではありません。

効能 高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症。
用法 通常、成人はピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回夕食後に経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大服用量は1日4mgまでとする。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。

副作用 注意したいのは、筋肉が障害を受ける「横紋筋融解症」です。まれな副作用ですが、とくに腎臓の悪い人、高齢の人は注意が必要です。また、フィブラート系の高脂血症の薬といっしょに飲むと起こりやすいといわれます。万一、足のふくらはぎなどに筋肉痛があらわれたら、すぐに受診してください。

そのほか、わりと多いのは腹痛や吐き気などの胃腸症状と肝機能値の異常です。肝機能値の多少の悪化はそれほど心配ないと思いますが、ごくまれに重い肝障害を起こすこともあります。決められた検査を受け、定期的に副作用のチェックしてもらうことが大切です。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
横紋筋融解症..手足のしびれ・けいれん、手足に力が入らない、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿。
ミオパシー..手足のしびれや痛み、力が入らない、筋肉のぴくつき、筋肉のふるえ。
肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。

【その他】
肝機能値の異常..AST(GOT)、ALT(GPT)等の肝機能値が上昇してくる(重い肝障害にいたるおそれもあるので要注意、ただしまれ)。
胃の不快感、吐き気、腹痛、下痢
指のしびれ感、頭痛
発疹、かゆみ

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