1998年春、東京と名古屋でアメリカからDr.Bouldenを招いて、「子どもが『さようなら』っていうとき〜子どもの死について考える」というシンポジウムが行われました。「子どもといのちの教育研究会」は、そのとき集まった人々が再び集まれる機会を設定しようと発案されました。
「子ども」は、とりあえず学齢期の子どもを中心として考えたいと思います。でも、親からみれば子どもはいくつになっても子どもなのですから、年齢を区切る必要はないかも知れません。「いのち」は文字どおりの命だけでなくもう少しはばを広げて考えたいと思います。たとえば、いじめや暴力あるいは虐待なども他者の存在を傷つける行為であり、「い
のち」を危うくすることだと考えます。
これらの領域とテーマに関心のある人々の知恵と経験を一同に集め、互いに学び会う場を作りだしたいと思います。皆さんのご参集を心よりお待ちいたします。
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子どもといのちの教育研究会