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アンカー山地域開発教育センター

アンカー山地域開発教育センター

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詳細 2020年12月16日 12:13更新

アンカー山域開発教育センター Mt, Angga Development Education Center 
2003年設立地域とともによりよい発展を
生徒寮運営による僻地の子供達の教育機会の拡大はじめ、山岳民族の人々が多く暮らすタイ北部地域のよりよい開発と教育の発展のあり方を模索するために、研究と実践を行うための施設です。生徒寮ドミトリーほか、図書室、農場、研究室、セミナールームなどを備えています。タイ最高峰のインタノン山(標高2565メートル)の旧称アンカー山の名前を取って命名されています。

山岳民族生徒寮 Mt,Angkha Hill Tribe Student Hostel
山岳民族生徒寮は通学困難な僻地山岳民族の子供たちのための寄宿舎です
山岳民族生徒寮の背景―なぜタイ北部に生徒寮が必要なのでしょう?
タイ北部山岳地帯には循環型移動性焼畑耕作を営む山岳民族と分類される民族群の人々がいます。多くの地域は教育機関、交通機関の整備が不十分で、学校や図書館、通信教育など教育機関とアクセスできない(通学できない)子供達も大勢いるのが現状です。

山岳民族が編み出した循環型移動性焼畑耕作はこの地域、タイ北部にまたがるモンスーン気候の照葉樹林帯の自然環境に非常に適した方法でした。その自然環境に配慮した自給的な生産方式の特徴から、大規模な集落や都市を造らず、小規模な集落(平均30−40世帯の集落規模)が森林のなかに点在しています。そのため学校教育を整備したりすることは大変困難で、現在ある学校へも通学距離も遠くならざるを得ず。また交通機関の整備もままなりません。森林のなかでの伝統的な生活の利点もいかしながら、安心して近代学校教育や国際理解などのあたらしい課題にも対応する方法として考え出されたのが、学校の近くに寄宿して集団生活を営む生徒寮方式の教育支援です。

アンカー山域開発教育センター  循環型移動式図書室
 僻地の村々に、運営に無理のない小規模な図書室を設置して、図書室同士の蔵書を時々交換して循環させることによって、たくさんの図書を共有する計画です。
こうする事によって、僻地のむらでは、維持管理に無理のない規模での図書室を運営しながら、長期間ではその数倍の図書の情報量を得ることができます。
 タイ北部の山間地の山間地では6月から雨季に入ります、雨季になると子供たちは図書室をよく利用するようです。本格的な雨季をまえに蔵書の点検と補充整備を行いたいと考えています。

智の里親基金、循環型移動図書室のスポンサー募集
 一口9000円にて約5冊の図書とその維持のスポンサーになっていただけます。
タイにおいて書籍はほかの物価に比べてきわめて高価です。個人で書籍を求めることは困難です。そのため智の里親基金のスポンサー協力を求めています。
 
智の里親基金協力、お問合せ先
 御寄付のお願い
皆様からの御寄付は奨学金や生徒寮のために使わせていただきます。下記の郵便振り込み口座までよろしくお願いいたします。
日本国内口座
加入者振り込み局 春日郵便局
口座名称 タイ山岳民族奨学基金プロジェクト
口座番号 01730−3−30391
福山克己 代表 (日本事務局長)  
担当 福山克也 E-mail: fukuyama.katsuya@gmail.com
住所 佐賀県佐賀郡大和町大字久池井527―17
Tel,FAX:0952-62-3460

プロジェクトに関するお問い合わせは
駐タイ・コーディネーター、福山克也まで
連絡先は下記住所までお願いします。
Ms,Wanpen Thonatan
Mt,Angkha Development Education Center
P,O,BOX17 CHOMTHONG
CHIANGMAI 50160 THAILAND
Tel&Fax:+053-341-692
E-Mail mudeesiriwan@gmail.com

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参加メンバー 8人

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開設日
2010年6月1日

5051日間運営

カテゴリ
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