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佐賀の吟遊詩人 かっくんちゃん

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詳細 2016年11月29日 23:09更新

「裸の大将」の称号は山下清だけのものではない!


【かっくんちゃん】
 
本名・市原 角一(いちはら かくいち)
(格市?格一?角市?)

1894(1898,1904諸説あり)
〜1952(昭和27)年8月24日没

佐賀県杵島郡白石町須古出身。
弱視で、片目は全盲だった。


筋骨隆々たる巨躯で、真冬でも裸にフンドシ一丁。

寺の半鐘を撞木で割った逸話もある怪力の持ち主。

首には大きな瘤が三つあり、
晩年はそこに布を巻いていた。

人からおにぎりを恵んでもらうと
必ず土の上に転がし、泥をつけて食べ、
貰った銅貨は口にふくみ、時にそれを
歯で二つ折りにするなどの奇行は
戦前の佐賀県下で広く知られていた。


しかし、柄箱に弦を張った
手製の一弦三味線を華麗にさばき
即興でひとたび歌いだせば、哀切・諧謔・
社会諷刺・艶笑などのアイデアに満ち溢れ、
人々の心をとらえて離さなかったという。

三味線、ラッパなどだけでなく
鐘や太鼓など打楽器でもその天賦の才は発揮され
誰も真似できないようなリズムを奏でた。


各地の祭礼行事には欠かせない存在であり
県内のみならず福岡、長崎まで唄い歩き
門付してまわった。
花街で芸者衆と三味線の弾き比べをしても、
連戦連勝をほこった
人呼んで「佐賀のベートーベン」。


昭和27年、転がしたおにぎりに農薬(BHC)が付着し
それが原因で突然この世を去る。
人を疑うことを知らず、
たとえ腐ったものを食べても腹を壊さなかった男は、
近代文明が求めた「合理性」の前に散った。


戦前から佐賀で暮らしてきた人々に
今も懐かしく語り継がれ、
愛されつづけているかっくんちゃん。

そして何より、この異形の唄者の存在を
大らかに受け入れていた時代が
かつてこの日本にあった、ということ。




映像・音源は残されておらず、
現存する写真もわずかに2枚だけ。


かっくんちゃんの情報はきわめて乏しいため
トピの更新や書き込みが少ないかもしれないことを
あらかじめご了承下さい。

加えて、かっくんちゃんを直接知る世代の
高齢化がすすみ、正確な情報が
どんどん少なくなってきています。

このコミュが縁で、
なんらかの新しい情報が
得られたら幸いです。


佐賀にご縁の無い方でも
どこまでかっくんちゃんの足跡が残されていたのか
知るきっかけになるかもしれません。
できればまわりのお年寄りに
ほんのひとことでも
たずねていただけないでしょうか。



「GONTITI」のチチ松村さんも
かっくんちゃんの存在に魅了された一人。
(『盲目の音楽家を捜して』参照)

松村さんも捜しておられた「音源」を
いつの日か発掘したい!

【「佐賀県」コミュ内「かっくんちゃん」トピ】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=318995&comment_count=33&comm_id=7040


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