<正式名称>
日本工学院八王子専門学校 グラフィックデザイン科非公認
HipHop専攻コース 「Death Nihao」(デスニーハオ)
『…かつて、HipHop専攻コースには学科を代表する二大勢力があった。』
・ベジタリアンズ
帰国子女のSHOUGOが、本場アメリカ合衆国で暴飲暴食する人々、肥満の恐怖を見て肌でリアルを感じる。日本に帰国後、緑黄色野菜をリスペクトし「人類ベジタリアン化」をラップで奏でる「ベジタリアンズ」を設立。
横浜の農家と強い繋がりを持つTAKUMIと、毎日野菜ジュースを飲むくらい健康を気にするMITEOをメンバーとして結成。
・一門一答
大不況で大打撃を受ける日本企業、「自分たちにはなにか出来ないものか?」という自問自答を繰り返していた正義感の人一倍強いDAIKI831が出会ったのは、当時東京で「歩く表参道」の異名を持つカリスマ、MOSSAN。
「音楽で日本を変えよう」ということでラッパーとして活動を開始。その後、本場アジアンラッパーである417をブータンから逆輸入。
二大ラップグループとして、自然と忌み嫌うようになってしまったベジタリアンズと一門一答だが、担任の大竹先生による『卒業』というキーワードで脳天にエレクトリックサンダーを受ける。
以後、「Death Nee Hao」としてよりすぐりの6MCのラップグループが誕生。GD科二期の卒業のため、GD科の女帝であり歌姫であるKeikoを加え、「GD Graduation Feat.Keiko」を世に繰り出す。
■SHOUGO
デスニーハオの音源制作からレコーディングまでの「音に関するすべて」を把握する。
過去に出したDissSongで417をDissしたときの、「わかるかな?俺に付けるいろんな名称、ツルノって一体何の影響?」はカリスマMOSSANも思わずリスペクト。
■MITEO
「MCWC」ことMITEO。レコーディングやPV撮影最中に全員のモチベーションを向上させるのはMITEOのJobである。その元気いっぱいな彼故、名曲「Death Nee Hao」のサビの部分ではカメラに収まっていない。
■TAKUMI
本場横浜育ちの横浜生まれ。あの有名な横浜の大怪獣「OZROSAURUS」と対面した経験もある。見た目からは想像もできないような優しさでメンバーを支え、たまに繰り出す「TAKUMIらしさ」でメンバーを笑顔にする。
■DAIKI831
グラフィティを愛し、卒業制作ではリーガルグラフィティで見事五冠王を達成した期待の高鳴るルーキー。強い正義感を持つがプレッシャーに弱く、人前に出るのが億劫なラッパーとしては珍しい性格を持つ。
■MOSSAN
東京のモードを体中かプンプンさせるファッションセンスで、GD科講師からは「歩く表参道」などの異名を持つ他、講師井口Teacherからは「もっさんがいるとスエヒロがスタバに見えちまう」というお言葉を頂いている。
■417
本場アジアンラッパー、日本国籍のブータン人である彼。捨て台詞である「イルなスキルで敵を切る」という言葉通り、オリジナル感溢れるフロウとラップスタイルでGD科元補助員の石崎氏より強い支持を得ている。
以後もGD科を中心にラッパーとして活動を続ける「Death Nee Hao」。応援メッセージ、ファンレター大募集です。