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タイムパラドックスについて

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コミュ内全体

詳細 2017年10月17日 21:51更新

タイムパラドックスは何故起こるのか?

「過去に行ったらどうなるのだろう?」
「時間旅行はできるの?」
「どうして過去には行けないの?」

こういった問題について、
ある時お風呂で酒を飲んでいる時に、ふとひらめきました。
何となく捨て置くのもなんなので、
コミュニティを作成してみました。

読んでみて気になった人、賛同してくれると言う人、
よろしければお気軽に参加してみてください。

以下にその内容をしるします(長いです)。


   ***********


まず最初に、二つ言えることがある。
非常に単純で、明確な話である。
一つは、

「数学的世界では、無限の存在が許される。
 また、因果律が存在しない」

ということ。そして二つ目は、

「現実的世界では、無限の存在は許されない。
 また、因果律が存在している」

ということである。


「数学的世界」とはその字の通り、数字によって表現、構築される世界である。
そしてそれは、「数字」という概念を更に大きく考えれば、
「論理的世界」と言い換えることも可能であろう。
また、「現実的世界」とは、いかように捕らえてもらっても構わない。
あなたの、その感じている「現実的世界」である。
更にわかりやすいように言うならば「知覚的世界」と言い換えてもいいかも知れない。

この二つの言葉の中で、
「因果律」と「無限」がそれぞれ対応関係にあることがわかる。
因果律と無限の関係性である。

ここからわかることは、
因果律の行使される世界では、
無限は存在せず、
無限の存在する世界では、
因果律は存在しない、ということだ。

現実的世界、つまり知覚的世界には、無限が存在しない。
そして、因果律が存在している。
それは我々の知覚する通りである。
しかし我々はまた、この無限の存在する数学的、論理的世界観も 、
広く「現実」の世界のモデルとして使用している。
であればこの「現実」には、因果律が存在しないのか?
当然否である。
ご覧の通り、こぼれた水は、元には戻らない。
我々の現実には、厳然として「因果律」が立ちはだかったいる。
これは一体どういうことなのだろうか?

まず、こう言うことができるだろう。
我々のこの「現実」は、
少なくとも、数学的、論理的世界観のみによって構成されているわけではないということだ。
これは、我々の目の前に因果律が存在することから明らかである。

しかしまた、数学的、論理的世界観も
我々の「現実」の認識の多くをご覧の通り担っていることも事実であるわけで
(世界のおよそあらゆるものは数値化されている) 、
つまり、ここに来て我々は、次のようなことを言うことができるだろう。



我々は、「現実」の認識について、
大局的には、非数学的モデルで捕らえ、
局所的には、数学的モデルで捕らえている。



ここで大局的、局所的というのは、認識での範囲の広さである
(当然ながら「=数値的なスケールの差」ということではない)。
我々は「現実」とひとくくりに言いながら、その認識対象によって、
その「尺度」を自由に変える。
その境界は非常に曖昧で、線引きのできぬ複雑ものと言えるかも知れないが、
既に我々にはその大まかな、そして決定的な「差異」を認められる手がかりを手にしている。
「因果律」と「無限」である。
この「因果律」と「無限」の存在の有無によって、
我々は、我々のその「現実」に対する認識方法を、
論理的思考によっては、おおまかに二つに分けることが出来よう。

それが、
「数学的か」
「非数学的か」
ということである。

そして、この考えは、
その「因果律」と言う問題の根源でもある
「時間」の概念にも、当然あてはめることが出来る。

「時間」とは、一見因果律そのもののように感じられる。
我々は「時」を大きな一つの流れとして見る時、確かに数学的なモデルを使用していない。
川の流れのように、放つ矢のように、漠然とした止めることのできないようなイメージでとらえる。
それは不可逆的で、常識的で、理解を越えたものである。
そして多くの神話には始まりがあり、終わりがある。

しかしそれと同時に、
ひとたびある期間、「ある時」を想起する時、
それは途端に並列的で数学的な、状況のパターンに変貌する。
だから我々はそんな時に、ふと
「今から〈過去〉へ行ったらどうなるだろう?」
などと思ってしまう。
この言葉の中で、「過去」とは時間的な意味を示しているはずなのだが、
その使われ方は、ほぼ「場所」という概念と同様のものになってしまっている。
つまり、それは既に「流れ」「不可逆性」からは切り離された、並列的な認識なのだ。
だから、「〈過去〉、という〈そこ〉、へ行けたらどうなるんだろう?」というような言葉になる。
そして、その「過去」は、永遠である。


我々は、そういった局所的な「現実」の状況を、
「数学的」にしか捕らえられない。
「数学的」であるということは、無限を有するということである。
そこには、「永遠」の概念の生まれる余地がある。
そしてこの、我々が捕らえる局所的な状況の代表は、
当然「今」である。
これらから、 「時間」と「今」の定義について、
更にこう言うことができるだろう。



我々の「時間」という概念は、
大局的な「非数学的モデル」と局所的な「数学的モデル」
の複合体として構成され、
「今」という概念は、
大局的な非数学的時間モデルの中に浮かぶ、
局所的な数学的モデルのことである。



「今」とは幅を持たない。無限の薄さを持つ。
しかしそれが故に無限の厚さ、
つまり「永遠性」を保持する。
「今」は「永遠」である。
また、「今」とは瞬間であり、前も後ろもない。
つまり因果律が存在しない。
そしてそれらは、「今」が数学的モデルであることを証明している。
今、あなたの考えているその「今」も、
よく考えてみれば極めて「非現実的」で、しかも「数学的」な構造をしているはずだ。
時間の概念の一部分でしか無いが故に、
それは我々の認識に「非現実的」であると映るのだ。

また、前述の通り、
例えば過去のある時点に思いを馳せる時、
そこで想起される「過去」という概念もまた「永遠性」を有し、
つまりはそれは、数学的モデルであると言うことができる。
我々は「過去」というものを考える時、
当たり前だが必ず歴史のどこかの一部分を
局所的に「クローズアップ」して見る。
この場合の「過去」は、定義的には「今」と変わりがない。
非数学的時間モデルの中の数学的モデルである。
そう、数学的思考では、今と過去の区別はない。
今と過去を区別するのは、ただ非数学的思考のみである。

そしてこの、定義上の今と過去の同一性が、
「タイムスリップ」「時間旅行」という考えを生んだ。
タイムスリップという考えにパラドックスが生まれるのは、
つまり、我々が、時間の概念が
二種のモデルの複合体であるということを理解していないことに由来する。
当たり前だが、パラドックスが生まれるのは、
この「現実」を「数学的思考」のみによって理解しようとした場合のみである。
「時間」という概念は、二つの概念の複合によって形成されているのに、
それを理解せず、
一方の概念しか使用せずに考えようとするから、こういうことが起こってしまうのだ。


この「時間という概念の二重性」、
「因果律」と「無限」からわかる
「大局的認識」と「局所的認識」とうい複合構造、
この理解こそが、
様々な時間の問題に対しての有効な方法ではないだろうか。


   ***********


長い文章を最後まで
お読み下さりありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?

短くてわかりやすい(?)解説はこちら!
(まんがつき)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3509483&comm_id=493523



以下、検索用のワードを書いておきます。
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開設日
2005年12月18日

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カテゴリ
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