競泳によるスポーツ傷害：水泳肩

競泳によるスポーツ傷害〜水泳肩（swimmer's shoulder）〜 ＝水泳の医学＝

「水泳競技によるスポーツ傷害 ＝水泳の医学＝」を採りあげたコミュが今まで見当たらなかったので、競泳を心から愛する水泳愛好者として『競泳によるスポーツ傷害〜水泳肩（swimmer's shoulder）〜 ＝水泳の医学＝』コミュを立ち上げました。
競泳によるスポーツ傷害はストロークの反復での泳ぎ過ぎによって肩の腱が肩甲骨などに衝突して炎症を起こすなど、オーバーユース（使い過ぎ）症候群として水泳肩などがあげられます。泳ぐ際に肩甲骨の強力な靭帯と上腕２頭筋の腱などのぶつかりによる擦れ合い、プル動作が進むにつれ肩を内側へ脚の方へ強い力で引かれる為に擦れ合いによる腱への血液循環の悪化などがあります。腱の炎症が起こる度に少しずつその部位が肥厚して摩擦が強くなり、その結果起きる肩関節痛が水泳肩だそうです。
選手、指導者、愛好者、医療関係者とが一緒になって解決方法を探求すべく楽しく盛りあげていきましょう

初めて質問を入れる場合はできるだけ自分の水泳歴など自己紹介も入れて下さいね。それとこよなく競泳を愛する水泳仲間同士仲よく盛りあげていきたいので、決して中傷・誹謗は行わないで下さい。

競泳をやっていたらどの体部位にスポーツ傷害が起こり得るのか？治療する為の解決方法はどんなものがあるのか？
リハビリ法やストレッチ法、合った飲食類、睡眠法などいろいろあると思いますが、スイマー・指導者・医療関係者らで協力・知恵を出し合いながら、情報交換・交流を楽しめたらいいと思っています
また専門種目・距離によって、どういう様なスポーツ障害が起こり得るのか？それを治す為の解決法なども話し合っていきたいですね。

【専門種目ごとのスポーツ傷害】＝工事中です＝
皆さんからのアドバイスを受けて随時変えていく積りですので、フォローをお願い致します

バタフライ：腰を中心に肩を痛めやすい（腰のうねりや肩関節の可動範囲が広い為）

背泳：肩関節や背中（肩を大きく動かす為）

平泳ぎ：肘や膝（肘や膝の動作に大きく影響を与えやすい）

自由形：肩関節

【距離ごとのスポーツ傷害】
短・中・長距離ごとに受けるスポーツ傷害も変わってゆくのではないか？と思い、載せてみました

短距離：

中距離：

長距離（OWSも含む？）：