捜してるのは醜い己を晒せる場所

いつ発作的に退会するか

わからない





Ｋと言う男の日記置き場。


俺があとで振り返れるための場所。


2010年03月24日16:26
「捜してるのは醜い自分を晒せる場所。」


誰もがおぞましくも

醜いものを持ち合わせて生きています。




人にとっては

どうと言う事もない事も



自身にとっては誰にも

見せられない

知られたくない


自分の一部。



普段、表面には現れないように



服や

化粧や

作り笑いで


隠してある


そんな醜い一部。




そんな醜さを抱えながら生きてるのは

とても苦しい。



知られたくないけど



知ってもらいたい。




いや、

知っても離れぬ人に

知っても許してくれる人に


見てもらいたいし



「問題無し」と烙印を押されたい。


安心し顔を埋めて

頭を撫でられていたい。




だけども



親友でも

親子でも

恋人でも


必ずしも

なんでも晒せない。




それを見せれる人との


出逢いなんて



人生に何回あるだろうか。





そしてそれを手に入れれるだろか。





一度手に入れたら


大事にしないとね。




その甘美な安らぎの場所は

魂の休憩所みたいなもの。



手放せば



もう

そこへ戻れるとも

別のそこを捜せる保証もないし



悲痛の劫火でまた身を焼き尽くしても

その苦痛を理解してくれる存在を



また焦がれる日々が続くだけなんだ。



そんな恐怖な毎日。






知られたくないのでなく

教えたい人を捜してるだけ。








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