【注意!!宗教ではありません。神についてではありません!!!】
“空の上の方にいる(はずの)あなたのたいせつなひとについて語ってください”
まず、
私のことから 語らなければならないでしょう。
今日は 私の誕生日です。
生まれ変わってから 二時間と少しが経ちました。
これまで、
五十年という時を生きて来て、忘れられない景色があり、忘れられない人がいます。
私が二十歳の時に いなくなったひと。
その女性は とても素敵なひとでした。
素敵過ぎて、こころ 豊か過ぎて、
この社会には 居場所を見つけることが 出来ませんでした。
それは、
悲しいことだし、
誤解を恐れずに言えば、(間違っている)と 思います。
あなたが、あなたでいること。
世界は、あなたがいま見ているとこだけじゃないんだよ、そう言いたい。そう言いたいが、
ここには いない。
風と言葉は交わせない。
そういう思いを胸に、
せんないこととは知りながら、死者へ向けて 言葉 飛ばしたい。
そう思われる方は、参加してください。
それが、何になるか。 と言われれば、(その通り)と答えるしかないでしょう。
弔いの儀式だと思ってください。
生者のためのものです。