デトロイト・テクノのパイオニア、
Derrick Mayにより制作された楽曲。
1987年
Rhythim Is Rhythim名義にて発表されたこの曲のオリジナル・バージョンには、ビートが一切ありませんでした。
Derrick May特有の感情を掻き立てるようなドラマティックで美しいシンセの反復によるこの曲は、ビートがないにも関わらず当時多くのクラブでプレイされました。
1980年代末
アシッド・ハウス全盛のイギリスのクラブでは、一晩のあいだに4回もプレイされ、その度に涙を流す人々がいたと、今も伝説のように言われています。
その後ビートを追加したいくつかのバージョンがDerrick Mayによって発表され、この曲はデトロイト・テクノの代表曲として愛されてきました。
2003年9月
NYの伝説的なパーティ<Body & Soul>の一員であったDanny Krivitが“Strings Of Life”のリメイクバージョンを発表。
ハウス〜ガラージDJ/プロデューサーであるDannyによるリメイクは、シンセのフレーズを一部弾き直し、原曲をより明るく、多幸感と高揚感をプラスしたものに仕上がり、またたくまに世界中でヒット。
2004年
その勢いは続き、Francois KやJoe Claussellらをはじめ世界中数多くのDJにプレイされ、その度にフロアにいた人々を熱狂させました。
HMV クラブニュースより引用
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