ジャン・ポール・グード(1940-)はフランス出身の、写真家、イラストレーター、広告フィルム・ディレクター。
イラストレーター、アートディレクターを経てキャリアを開始し、その後約30年に渡ってファッション、広告界で優れた才能を発揮。1981年にグレース・ジョーンズを起用し制作された"Jungle Fever"(Xavier Moreau)は特に有名。
グラフィック・デザイン、写真、ドローイング、コラージュなどを多用した無国籍風でセクシャルなヴィジュアルは大きな話題になる。その他、MTVヴィデオの制作、シャネル、キャシャレル、リー・クーパーなどの広告で知られている。