mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

ホーム > コミュニティ > アート > 笹山直規

笹山直規

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

詳細 2015年12月16日 05:40更新

人間の生死を真撃ちに表現し続ける美術家「笹山直規(a.k.a双唾冷々)」

http://sky.geocities.jp/studio_nega/index.html


「人間とは、生の欲動と死の欲動とに引き裂かれた存在である」精神分析学者S.フロイトの学説によると、私たち人間は生きたいという欲動(エロス)と、死にたいという欲動(タナトス)との背中合わせの中で日々の生活をしているのだという。フロイトの学説を読んだ私は、現代の現象にそれと予感する一面を垣間みる事がある。例えば、体に悪いと言いながらタバコを吸い続ける行為、これは一種の自殺行為であり、「死の欲動」が働いているとは考えられないだろうか。「世界の終末だ」と唱え、集団自殺を図るカルト宗教団体、彼らにも同様に「死の欲動」が行動へと促しているように考えられる。また幼児期などに受けた心的外傷(PTSD)に苦しむ、統合失調症を患ったミュージシャンの尋常ではないパワーやメッセージ、或は死を宣告されたガン患者などにみられる「それでも生きようとする超前向きなバイタリティー」の根源には、「生の欲動」が働いていると私は考える。まさに生と死は表裏一体の関係であり、私は死の側からポジティブに生を見つめ続け、それを芸術表現しています。また、私はゴシックや耽美主義、またその流れを汲んだ日本の「ビジュアル系」と称される音楽表現などに強い関心を寄せている。私自身、小学生の6年間ほど自宅に引き蘢っていた時期があり、社会での「男の子は男の子らしく」という教育を満足に受けていない。故に、本来男性に具わっている女性性というモノが些か現れる傾向にあり、髪は肩まで長く伸ばしていた。自閉症の子供を持つ大人達で開催されたキャンプに参加した際には下級生達に「おい、オカマ野郎!」と松陰嚢を投げつけられたり、テントの中で数人の男子に羽交い締めにされSEXの疑似体験をさせられるなど、散々な目に遭った。ゴシックファッションに扮した私自身を描いた自画像では、顔は白く唇は青紫色にメイクしている事から、このファッションが「死を演出している」という事がお解り頂けると思う。しかし一方では、額から口元まで皮膚が裂けて内蔵が露出されており、人間の「本当の死」というものも表現されています。人間は死ぬと「死化粧」というメイクが施され棺に入れられますが、この化粧の場合は生と死の狭間で翻弄された私自身の行き場の無いメイクなのです。自分の死顔を描いたこの一連のシリーズでは、生命賛美を逆説的なカタチで表現している。また世界各地で起こった交通事故の現場を描いたシリーズでは、「死」という概念そのものが内部爆発を起こし、剥き出しの存在となって現れた超現実的な「生」の温かさを感じる事ができた。死という存在に近づく程に、己の無意識下から生という存在がその姿を現すのだと考えるようになる。

コミュニティにつぶやきを投稿

最近の投稿がありません泣き顔
つぶやき・トピック・イベント・アンケートを作成して参加者と交流しようわーい(嬉しい顔)
参加メンバー 7人

もっと見る

開設日
2010年1月31日

2609日間運営

カテゴリ
アート
関連ワード
関連ワードを登録しよう

編集から関連ワードを登録すると、コミュニティがmixiワードに表示されるようになります!