バイパー?じゃありません。
マイザーでもありません。
悶えるくらいサイファーが大好きで
他人からなんと言われようと
サイファーなしで自分の人生を語れない人のコミュ。
トピック等は好きなように立ててしまって下さい。
■RVR-42 高機動型可変機体[サイファー]
新進気鋭の研究者Dr.アイザーマンが、第6プラント「サッチェル・マウス(SM-06)」においてマシュー大佐と共同で開発したVR。かつてアイザーマン博士は、第一世代型VRであるバイパー系列をテストベッドとして数種の新機体開発案を検討したが、第8プラント「フレッシュ・リフォー(FR-08)」によるVR開発禁令によって、計画は一次頓挫していた。
その後、数次に亘るマシュー大佐との非公式な接触を経て、彼の持つ豊富な実戦データベースを基に、これまでの試作案を上回る強力な新機軸機体を開発しうる見込みが立った。そこで、野心的な博士は自らの望みを実現すべく、クーデター行動を起こしたのである。
新型VR開発に先だって、博士は高効率性と高出力をウリにした新たなハイブリッドV-コンバータを作り上げていた、このV-コンバータ搭載によって、サイファーは機動力と攻撃力が極めて高いレベルで融合する強力な第ニ世代型VRとして完成された。また、変形機構の導入によって、トランスポーターなどに頼ること無く、より遠隔地からの迅速な戦線投入が可能となり、この結果、一撃離脱を身上とする本機独特のスタイルが確立され、兵器としての実用性が高まった。
Dr.アイザーマンとマシュー大佐の共同統治下にあったSM-06は、一時期その放埒な振る舞いを咎められ、第8プラント「フレッシュ・リフォー(FR-08)」によって抹殺される危機を迎えたが、第4プラント「TSCドランメン(TSC)」の庇護を得る形で切り抜けた。その際、政治的な取引材料としてRNAの優先的機体供給を確約し、本機「サイファー」もRNAの機体として制式採用されることになった。
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