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郷中教育   

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コミュ内全体

詳細 2013年12月1日 21:18更新

         郷中教育 明道館
    HP http://kensyousya.shimazu-yoshihiro.net/


先ずは知らない方へ郷中教育の説明をしたいと思います。

− 郷中(ごうじゅう)教育 −
※イギリスボーイスカウト発祥の元のとなった薩摩の師弟教育
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鹿児島には、『郷中教育』という薩摩藩の伝統的な教育方法がありました。郷中とは、町内の区画や集落単位の自治会組織のことで、今でいう町内会と考えればいいでしょう。当時、鹿児島の城下には数十戸を単位として、およそ30、外城(地方拠点)部では計120の郷中があったと言われます。


郷中は、青少年を「稚児(ちご)」と「二才(にせ)」に分けて、勉学・武芸・山坂達者(やまさかたっしゃ、今でいう体育・スポーツ)を通じて、先輩が後輩を指導することによって強い武士をつくろうとする組織でした。


稚児は年齢によってさらに、6・7歳〜10歳の小稚児(こちご)と11歳〜14・15歳の長稚児(おせちご)に分けられ、稚児のリーダーとして稚児頭(ちごがしら)がいました。また、二才(15・16歳〜24・25歳)のリーダーとして二才頭(にせがしら)がいて、二才と稚児の面倒をみていました。


稚児と呼ばれる武士の子どもたちは、早朝、毎日先輩の家へ走っていって本読みを習い、家に帰って朝食後その復習をしたのち今度は、馬場と呼ばれる広場や神社の境内などに集って、馬追いや降参言わせ、相撲、旗とりなどの山坂達者によって身体を鍛えます。午後は、読み書きの復習をした後、先輩や先生の家にいって夕方まで、剣、槍、弓、馬術など、武芸の稽古です。


長稚児たちは、夕方から二才たちが集まっている家に行って、郷中の掟を復唱したり自分たちの生活を反省したりします。武士の子としてよくない行いがあれば注意を受け、場合によっては厳しい罰を受けることもありました。このように、武士の子どもたちは、一日のほとんどを同じ年頃や少し年上の人たちと一緒に過ごしながら、心身を鍛え、躾(しつけ)・武芸を身につけ、勉学に勤(いそ)しみました。


年長者は年少者を指導すること、年少者は年長者を尊敬すること、負けるな、うそをつくな、弱い者をいじめるなということなどを、人として生きていくために最も必要なこととして教えました。この郷中教育は、文禄・慶長の役(1592〜98年)のとき、残された子どもたちの風紀が乱れないように始められたと言われます。


当然薩摩藩であった都城地区にも同じような健児の舎「学舎」があったことと思われますが現在は一つも残っておりません。(鹿児島市内には私も舎生である四方学舎をはじめ何舎かは残って居ります。) 
現在少子化が進み、子供たちの異年齢交流の減少や地域との結びつきの低下が叫ばれるなかで、異年齢集団活動(縦割り活動)による青少年育成の試みが全国各地で行われています。我々も有志の協力の下学舎を設立し、取り組みの中で武士道の精神世界に通じる誇りある、日本人のこの尊い精神文化を受け継ぎ次代へ伝えていきましょう。
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 明道館の取り組み

合気道体験稽古
日時: 毎週水曜日   19:00〜19:45
場所: 園田邸内道場 (山之口駐在所横)

論語素読会及び野太刀自顕流体験稽古
日時: 毎月第一、第三日曜日 10:00〜12:00
場所: 都城島津邸内 自顕流道場  

内容
武道稽古  (合気道や自顕流の体験)
忠孝実践 (薩摩いろは歌暗唱等)
山坂達者 (山登りや川遊び、キャンプ等)
詮議   (討論会=言うところのディベート)
                       

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開設日
2009年4月20日

2870日間運営

カテゴリ
学問、研究
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