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成長の限界 人類の選択

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詳細 2017年7月22日 17:59更新

「成長の限界 人類の選択」

ドラネ・H・メドウズ、デニス・L・メドウズ、ヨルゲン・ランダース共著(枝廣淳子訳)


 30年前に「成長の限界」(1972)の著者たちによる、「成長の限界、人類の選択」が2002年日本で出版された。
 同著者たちによる「限界を超えて」(1992)は、リオデジャネイロ会議など、これまでの国際的な環境ムーブメントの原動力の一つとなっている。
 今回の「成長の限界、人類の選択」は、世界人口、農業・工業生産等の将来予測し、人類のエコロジカル・フットプリント(環境に与える負荷)等の新たな概念を導入している。

 2002年に出版された「成長の限界人類の選択」は、世界に大きな波紋をもたらしました。このままの経済、成長を続ければ、人類存亡の期限が刻々と近づいていることを知らせています。

 この世界の識者の流れの方向に、オバマ政権も方向転換し、環境共生型社会への新潮流が始まっています。

 本の第1章は、「地球を破滅に導く、人類の行き過ぎ 」がおこるか3つの要因が書かれていました。

・「行き過ぎ」を招く三つの要因
 
 「行き過ぎ」は、個人的にも地球規模的でも起こるが、その根底には三つの要因がある。 第一に、成長し、加速し、その結果急激な「変化」が起こること。
 第二に、それを超えると、動いているシステムが安全に進めなくなる恐れのある何らかの「限界」や壁があること。
 第三に、そのシステムが限界を越えないようにするために作用する認識や反応に「遅れ」や過ちがあること。(中略)

 もっとも多くの場合、行き過ぎても実害はほとんどない。限界を超えたからといって、深刻な被害を及ぼすことはそれほどない。実際には、行き過ぎをよく経験しているので、危ないと思ったら、避けたり被害を最小限に抑えようとすることが多い。(中略)
 しかし、時折、行き過ぎて破局がやってくることがある。地球の人口や物質経済の成長が、この可能性を人類に突きつけているのだ。これこそが本書の焦点である。(中略)

 ・・、人間は1980年代後半から、毎年、その年に地球が再生できる以上の資源を使うようになった。つまり、世界のエコロジカル・フットプリント(汚染物質を吸収する能力)は、地球が提供できる能力を超えてしまった。(中略) 

 ・・誰もが「世界観」を持っていおり、その世界観によって、どこに何を見るかが違ってくる。言ってみれば、フィルターのようなものだ。「世界はこういうものだ」という自分の期待(潜在意識レベルであることが多い)と一致する情報は取り入れるし、一方で、その期待を否定したり疑義を唱えるような情報は無視される。(中略)
(以上、「成長の限界 人類の選択」)


 一人一人の言動の積み重ねからしか、「常識」と言われる人類平均の世界観が、変らないように思います。

 地球の人類の多くが「成長の限界 人類の選択」を周知し、人類が受け入れる(世界観が変る)のか、本の提言から何年くらいの「遅れ」で、対策(政策)を実行されるか、現代の生きる我々の一人ひとりの行動に委ねられていると思います。

ぜひ、多くの方に「成長の限界 人類の選択」をお読み頂き、身近なできることから、鼓動を起こして頂ければ幸いです。

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開設日
2009年4月15日

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カテゴリ
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