●ロザヌン(学名:Rossanun)
ロザヌン(Rossanun)とは哺乳類に属していると思われる生き物である。東京都の森の多い地区に生息している。山口県の主に海沿いでも生息が確認されている。基本的に雑食性であるが、刺激物を嫌う習性がある。体の大きさは体長が約1.7〜1.8m程であり、体重は55〜60kg程度である。
●生態
比較的温暖な環境に生息する。
与えれば比較的何でも食べようとするが、みずみずしい果実を強く好む。洋食よりも和食を好む傾向があり、正常なロザヌンの主食は和食が主である。[1]
熱しやすく冷めやすい、凝り性で飽き性などの慣用句は、ロザヌンに由来していると言われるほど、何事にもすぐに飛びつき、飽きてしまう性質がある(一過性ロザヌン反射と呼ばれる)。
●社会・行動
社会性はあまりなく、単独行動をしようとする場合が多い。団体行動を強いられた場合、リーダーシップを取りたがるという変わった性質が報告されているが、実績が伴わないと研究者からはあまり支持されていない。[要出典]
また、他者との長時間の共存が難しいという研究結果が出された[2]が、比較的温厚で滅多として怒ることはない。感受性が乏しいのではという意見もある。
●顔つき
なんといってもロザヌン鑑賞の醍醐味は顔面観賞である。眠っている姿すら「変顔」と表現されてしまう。ロザヌンの顔面サイケデリックさにおいては、右に出るものはいない。普段はメガネのようなものを身にまとっている(材質は明らかにされていない)が、眠る時や水浴びの際は体からはずす様子が確認されており、メガネをはずすと「ヤギ」「ペリカン」「ダンゴムシ」「RAG FAIRのおっくん」など実に様々なものに形容される。これを「ロザヌン変態」という。
●参考文献
[1]Naoki Munechika ed., The Rossaanun. RRR books: Japan, 2008.
[2]D.H ed., The Action psychology that is read from Rossanun. LH Buchladen: Germany, 2009.