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写真家 ロベール・ドアノー

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詳細 2017年4月29日 10:25更新

何か皆さんで情報を共有出来ればと思います。

http://www.robertdoisneau.com/index.htm



ロベール・ドアノー(1912-1994)はパリ郊外のジョンティイ生まれ、モントルージュで育ちました。
リトグラフの仕事を経験後、1931年に写真家に転向しています。1934年から約5年間自動車のルノーで広告、工業写真家としての仕事を行っています。第2次大戦中はフランス軍に入隊、その後レジスタンスに加わっています。
戦後は1946年にラフォ通信社に参加し、フリー写真家として主にフォトジャーナリズム分野で活躍しています。一方、1948年から1952年まではファッション誌の「ヴォーグ」の仕事も行っています。1949年に初写真集"La banlieue de Paris"Pierre Seghers、を作家ブレーズ・サンドラールとともに刊行しています。

ドアノーはパリとパリ郊外において、一般市民の混沌とした日常生活のなかで起きる、 予想できない奇跡的な瞬間をユーモアと情念を持って撮影しています。彼は町の中をカメラとともに歩き回り、人物、建物、背景などを前に自らが信じる世界観が明らかになる「感嘆する瞬間」 が訪れるのを忍耐強く待つのです。彼はこれらの写真を「永遠から獲得した数分のうちの1秒」と表現しています。 それらは同じような郊外の生活環境で生まれ育った作家自身のセルフポートレート的な意味合いもあったのです。
彼は、「レンズは主観的だ。この世界をあるがままに示すのではない。私が気持ちよく感じ、
人々が親切で、私が受けたいと思うやさしさがある世界だ。私の写真はそんな世界が存在しうることの証明なのだ。」と自作のコンセプトを語っています。

1947年にコダック賞、1956年にニエペス賞を受賞、1973年には映画制作も行っています。また、シカゴ美術館(1960年)、フランス国立図書館(1968年)、ジョージ・イーストマン・ハウス(1972年)をはじめ世界中の主要美術館で本格的な回顧展が開催されています。

80年代になって、パリの恋人たちのキスをとらえた "(Le Baiser de l'Hotel de Ville, Paris, 1950)"、パンを手に見立てたピカソ "(Picasso and the loaves Robert Doisneau, 1952)"などがポスター、ポストカード、写真集に複製され、 彼の人間味溢れる作品は世界中の共感を呼ぶことになります。 現在、最もポピュラーなフランス人写真家の一人です。 1994年にパリで死亡しています。

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開設日
2009年2月26日

3012日間運営

カテゴリ
アート
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