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ガンダム0083を120%楽しむ方法

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詳細 2015年4月16日 01:40更新

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYを120%楽しむ方法』を、追求するコミュニティです。

随時更新していく予定です。



機動戦士ガンダム0083を愛する人!


もし読んでくれたら、登録していってくださいね〜。



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『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』

この作品はガンダムシリーズのOVAとして

全13話で製作され、

後に編集・カットの追加が施された劇場版として

『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』が製作されています。

さて、このシリーズ、

総監督は、富野由悠季ではありませんが、

実によく作りこまれたストーリーで、

後に続く作品『機動戦士Zガンダム』に登場するティターンズの台頭、

1年戦争後、アクシズへ逃れなかったジオン残党、デラーズフリートと、

ハマーン・カーン率いる、アステロイドベルトのアクシズの脅威、

主人公ウラキのライバル、シャア的存在となる『ソロモンの悪夢』こと
アナベルガトー少佐。

大型のMSデンドロビウムと巨大MAノイエ・ジールのMS戦

ガンダムの一大イベント、コロニー落とし。

U.C.ガンダムが持つ、必ずしも連邦が正義ではない、


など、見かけによらず、内容が凝縮さていて、

1度見るだけでは、内容の全体図を理解するのは非常に困難な作品です。

ましてや、初見の人が時間がお金が無いからと、劇場版ジオンの残光に走ることなど論外である。

実はエギーユ・デラーズ率いる、デラーズフリート艦隊が何のために、

『星の屑作戦』を決行したのかさえ、今だに理解していない人もいます。

この理由は、シーマが横槍を入れて、話をややこしくし、その割にはあっさり逝っちゃうからなんですけど。

それは後ほど語りましょう。



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初めに、0083の話の中核、『星の屑作戦』


この物語を120%楽しむために、まずはこの作戦からまとめないといけないでしょう、

繰り返し心に聞こえてくる、祖国の名誉のために。


『星の屑作戦』は大きく分けると3段階に分けられます。


まずは第一段階、連邦軍を震撼させる最初の一撃、

トリントン基地へのGP02A強奪事件です。

1年戦争から3年。

新たに策定されたガンダム開発計画により、

GPシリーズの開発が行われていた。

また同時にペガサス級強襲揚陸艦、アルビオンの建造。

そのGPシリーズの試験場として選ばれたのが、

オーストラリアのトリントン基地である。

実はこの開発計画、連邦軍の良識派である、

コーウェン中将の管轄する計画であり、

それを疎ましく思っていた軍主流派により、この情報が

意図的にリークされたとも言える。

この作戦において、ジオン残党の一大拠点でもある、

アフリカ、キンバライト基地、

アルビオン隊に発見されながらも、残存する戦力を投入することによって、

ガトーとガンダム2号機をHLVで宇宙へと上げる時間を稼ぐことに成功する。

これがエギーユ・デラーズの仕掛けた第1のフェイク。

以降、ガンダム2号機の追撃に目を奪われた連邦首脳部は、

『星の屑作戦』を過少評価し、その作戦の本質を見誤ることとなるのです。


グリーン・ワイアット『モビルスーツの無い艦隊はどうなるかを教えてやる』

ヘボン『終わりだな・・・我々は残りの3分の1の勢力を持ってしてもはるかに優勢なのだよ、それに引き替えヤツらは切り札を使ってしまった』



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星の屑作戦第2段階、

ガンダム2号機強奪に成功したデラーズ艦隊は、作戦を第二段階へ

移行するべく、拠点『茨の園』に潜伏する。

余談ですが、この『茨の園』は限定的ながら生産能力すら持つ基地をもっていました。

そこで開発されたのが、ドラッツェ。

この機体は戦闘力は非常に低いのですが、機動性は意外と高くて、リック・ドムに匹敵するとまで言われています。

残存勢力が少ない、資金も無い、けどMSの頭数は揃えたいといったデラーズ軍ならではのMSですね。

Gジェネシリーズをやってる人は気がついた人もいるかもしれません、ファーストの後なのに、なぜにこうも敵MSの装甲が薄いのか。

その理由がこれです。

後にデラーズフリート残党軍によってアクシズへと。


さて話を戻しまして、第2段階はこの『茨の園』において、連邦の公用通信回線に割り込んでの宣伝放送から始まります。

これはかつてギレン総帥がガルマの国葬にあたっておこなった演説と同様のプロパガンダです。

この放送は終始、強奪したガンダム2号機の前でおこなわれます。

これにより、世界に核攻撃を前提とした兵器を連邦軍が開発し、南京条約に違反しているとして、連邦を強く非難します。

デラーズ軍の戦いの正当性をひろく世界に、いえスペースノイドに訴えることに成功。

そして、これがエギーユ・デラーズの仕掛けた第二のフェイクなのです。

この演説、なぜ終始ガンダム2号機の前でおこなわれたのか、

それは連邦軍に、デラーズフリートに2号機ありと印象付けるためなのです。

連邦軍の、『星の屑作戦』に対する注目を、ガンダム2号機へとすり替えることで、


このデラーズフリートの『星の屑作戦』とは、

ガンダム2号機の強奪に始まり、後に行われる、観艦式襲撃に至るまでの作戦を、

星の屑作戦だと連邦軍を欺いたのである。

しかしそれは、エギーユが仕掛けた第三段階への壮大な陽動作戦であったのです。

そしてこの陽動を完全なるものとするために、デラーズフリートは敢えて全戦力をこの作戦に投入するのです。

この目論見は成功し、連邦軍ならびにアルビオン艦隊はガンダム2号機の動向に翻弄され、終いにはガトーのアトミックバズーカによる観艦式の襲撃まで許してしまう。

しかしこの時代、後のZにでてくる勢力、

一部の連邦上層部は事前に情報を得ていながら、政略的見地から敢えて、みすごしていたともいわれています。



デラーズ『見よ、これが我々の戦果だ。このガンダムは、核攻撃を目的として開発されたものである。

南極条約違反のこの機体が、密かに開発された事実を以ってしても、呪わしき連邦の悪意を否定出来得る者がおろうか!

省みよう。何故ジオン独立戦争が勃発したのかを!何故我等がジオン・ズム・ダイクンと共にあるのかを!』



ガトー『待ちに待った時が来たのだ!
多くの英霊が無駄死にで無かったことの証の為に・・・

再びジオンの理想を掲げる為に! 星の屑成就のために!

ソロモンよ!私は帰ってきたぁ!! 』



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星の屑作戦、第三段階、

その仕上げともいうべき最終的な陽動もまた始まったのです。

観艦式襲撃作戦には参加していないシーマ艦隊は、

移送中のコロニー、アイランド・イーズとアイランド・ブレイドを占拠。

この2つのコロニーを互いに衝突させることによって、アイランドイーズの軌道を月面への落下コースに乗せます。

これがエギーユ・デラーズがしかけた、第三のフェイク。

すでに、ここまでデラーズ・フリート軍に裏をかかれ続けた連邦宇宙艦隊は、

デラーズ・フリートの目的をこれが星の屑の真相だと、月面へのコロニー落としと確信してしまうのです。

連邦宇宙艦隊は、その威信を取り戻そうと可能な限りの高加速で月面軌道へと急ぎます。

そしてこのことは、艦隊の推進剤を大量に消費すること、

月面軌道に到達すれば、そこからそれ以上の軌道変更が不可能であることを意味しています。

なぜ、連邦軍は推進剤を消費してまで月面へ急いでしまったのか、

その判断ミスは、最初の2つのコロニーの衝突時、

アイランド・イーズの月面への軌道変更にコロニーの推進システムが使われなかったからです、

連邦軍は、デラーズ・フリートが今までの作戦でその能力の大半を消耗していて、

これ以上の進展はないと考えたからです。

かくして、連邦軍とデラーズ・フリート軍による月での戦闘が行われるかに見えた。


コウ『オレには月で全てが終わるようには思えないんだ』


一方その頃、月のフォンブラウン市の上層部、アナハイム社の部長オサバリンらの元へ、

シーマから、最終勧告が入る、


『アッハッハッハ、かわいそうに時間切れってとこだねぇ

もう月の周回コースに乗っちまったよ

最後の頼みの綱の連邦軍も果たして追いつけるかどうか・・

アハハ、何も私達だって月にコロニーなんか落としたくないやね

さあ、残された道は二つ、コロニーに潰されてあの世行きか、

それとも・・・フフフ・・・』


そして月のフォンブラウン市からコロニーへ向けてイグニッションレーザーが照射され、

推力を得たコロニーは、月の周回軌道を脱し、

そして今度は地球の引力に・・・引かれてジャブローへ。

連邦軍の誰しもがそう考えた。

なぜならば、コロニーの推進剤はまだ残っているのだから。

これがエギーユ・デラーズ最後のフェイク。

コーウェン『必ずある、ジャブローへの最終調整のために』


シナプス『まだだ、ジャブローに落としてはならん!』



まだ『星の屑作戦』は終わりではなかったのです。



余談ですが、シーマ・ガラハウは事前にアナハイム社のオサバリン部長と裏取引を行っていて、

シーマ艦隊の月面へのコロニー落としという恫喝に対して、

直ぐにイグニッションレーザーの照射という要求を呑むという筋書きがせでに完成していたのです。


さて、この作戦によって、連邦軍を月に足止めすることによって『星の屑作戦』最大の障害を排除したのです。

1週間戦争では、数で劣るジオン軍が、コロニーを十分に護衛できず、

ジャブローの破壊に失敗してしまったブリティッシュ作戦。

その反省から立案したものが『星の屑』なのですから。


が、しかし

シーマ『予想外のことは起こるもの』


シーマ艦隊のここにきてまさかの裏切りです。


これにはさすがのエギーユ・デラーズも予想できなかった、

というより、ある意味では予想されてしかるべき事だったのかもしれません。

シーマは連邦軍宇宙艦隊指令ジーン・コリニー提督と内通。

これによって『星の屑』の全容を知った連邦軍はシーマ艦隊と

共同作戦をとりつつ、アイランド・イーズの地球への落下軌道上に

ソーラー・システム?を展開していたのです。

これで全てが終わったかに見えました、

しかし、

デラーズ『ゆけ!ガトーよ。

ガトーよ意地を通せ! 現にコロニーはあるのだ!!

ゆけ! わしの屍を踏み越えて!!

わしを宇宙のさらし者にするのか! ガトーッ!

ジーク・・・ジオン!』

ソーラシステム?照射30秒前というところで、

痺れを切らした、バスクは照射命令を出す、

発射とほぼ同時にソーラシステムのコントロール艦を撃沈したガトー。

間に合った、コロニーはまだ生きている、

ガトーは閣下の『星の屑』作戦を完遂させるために、

『星の屑』作戦の終着地点、アイランド・リーズのコロニーの中へと目指し、アイランド・リーズの最終軌道修正を行う。

そう、最終落下地点はジャブローではないのです。

最終落下地点、それは北米大陸の穀倉地帯だったのです。

こうして、『星の屑』作戦は成功した・・・・・

ようにみえました。

なぜならば、ジャブローが標的じゃないことを知っていて、それを政治的に利用しようという黒幕がいたのです。


コーウェン『この一撃は歴史を変える』



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ここで疑問がでてきます、


そうです、なぜコロニーを北米大陸の穀倉地帯に落とす必要があったのでしょうか?


このコロニー落としは北米の穀倉地帯に対して壊滅的な被害を与えました。


この事は地球上の食糧生産能力を大幅に減少させることとなったのです。

そして、地球はその不足を補うものとして、コロニーの生産力を頼ることとなったのです。

もうお解りでしょうか、

エギーユ・デラーズが行った『星の屑』作戦とは

地球経済のコロニー依存度を上昇させ、相対的にコロニーの発言権を押し上げることだったのです。

こういうガンダムの正史を外れた歴史を知っていると、UCガンダムがより一層深くなりますよね。

しかし、ご存知の通り、この後に続く、

ネオ・ジオン抗争なるものがあるとおり、

このエギーユ・デラーズの目論見は失敗に終わってしまうのです。


たしかに地球のコロニーへの依存度は上がりましたが、

連邦軍はその原因を単なる事故であると発表するのです。

さらに、デラーズをはじめ、ジオン残党軍の跳梁を訴え、

地球が今以上にコロニー世界へ深く干渉しないといけないと、

国民に印象付けることに成功したのです。


結果エギーユ・デラーズが思い描いていたのとは逆に、

コロニーの発言権はむしろ低下してしまい、

コロニーの自治自立を訴えるものが激しく弾圧されるようにすらなってしまったのです。

この一連の影の黒幕が、

知ってのとおり、

ジャミトフ・ハイマンなのです。

ジオン軍の残党狩りを名目に、事実上の私兵組織、

『ティターンズ』を設立します。

そして、ジャミトフはコロニー落下を事故として処理する必要があったため、

デラーズ・フリートとの戦闘記録は封印、または大幅な改竄がされた。

そしてこの事件に深く関わったガンダム開発計画を正史から抹消。

関連する記録も、消去されたため、コウ・ウラキ少尉の罪状も自動的に消滅したのです。

ただ一人、既にシナプス艦長に対しては、極秘軍事裁判でデラーズ紛争の全責任を押しつけられる形で死刑が宣告され実行されてしまったのです。



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『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』

これはこのように一瞬のうちに無かったこととされてしまった

戦士たちの戦いの記憶なのです。




こうして、時代はZガンダムへと続くのである。

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2008年11月14日

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