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「お金」崩壊

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詳細 2016年11月15日 12:44更新

青木秀和さん著「『お金』崩壊」(集英社新書)のコミュニティです。
著者のことわりなく作ってしまいます。

「『お金』崩壊」は「お金」のおかしげな仕組みを曝露してしまった本です。
ただ、あまり経済のことはよく分からない・・・という人は、まず入門書として、「エンデの遺言 『根源からお金を問うこと』」(NHK出版)をお読みになるのをお勧めします。

ちょっと回り道。
「モモ」や「ネバーエンディングストーリー」の作者として知られるミヒャエル・エンデは、次のように述べています。
「パン屋でパンを買う購入代金としてのお金と、株式取引所で扱われる資本としてのお金は、二つの全く異なった種類のお金である」。
マネーゲームといわれるというワケの分からない世界では、何千兆円ものお金が動き、お金がお金を買ってお金が増える、という奇妙なことが起きています。
一方、私たち庶民が生きていくためにいろいろな実用品を購入するためのお金は、微々たるものです。
この二種類のお金は、実は別物だ、というのがエンデの指摘です。
この言葉をはじめて聞いたとき、「なんか変だと思ったけれど、やっぱりそうだったんだ」と、目から鱗が落ちる思いでした。
しかし残念ながら、「エンデの遺言」では、そのお金は別物である、と指摘しているだけで、なぜお金がお金を買ってお金が増える、という摩訶不思議なことが成り立つのか、説明がなされていません。
だから私などは、「エンデの指摘は根本的には正しいけれど、エンデ自身も経済学者というわけではないし、本当にエンデの言うとおりなのか、確信が持てないな」と感じていました。

しかし、そのカラクリを、該博な知識と説明力で見事に解明したのが「『お金』崩壊」です。
今の日本が、そして世界が、どこをどうやって誤魔化しているのか、見事に明らかになっています。

もう一つ、エンデが言っている言葉。
「今日のシステムの犠牲者は、第三世界の人々と自然にほかなりません。このシステムが自ら機能するために、今後もそれらの人々と自然は容赦なく搾取され続けるでしょう」
みなさん、なんでこんな事になってしまうのか分かりますか?
それは、「『お金』崩壊」で明らかになっています。

お金でお金を買い、お金を増やすマネーゲームの世界では、お金が異様に膨れあがっていきます。
一方、私たちの庶民生活は、農作物や工業製品などを汗水垂らして一つ一つ作り、それを安い価格で売って、自分たちの収入にする、ということですから、わずかなお金しか動きません。実物を作って売っているので、こういう経済は「実物経済」「実体経済」と言われます。
そんなところに、お金持ちがマネーゲームでふくらませたお金で、実物経済からものを買い上げます。
汗もかかずにお金をふくらませただけの人が、汗水垂らした人から、大事な商品をお金という紙切れで買っていくわけです。
庶民同士の間でやりとりする「お金」はまさに汗水の結晶ですが、お金持ちがマネーゲームで増やしたお金は、冗談みたいなお金です。
それが全く同じお金として機能するのは、おかしな話なのです。
こんなおかしなことになってしまったのは、アメリカ大統領、ニクソンが「ニクソンショック」なるもので、お金を印刷するだけの紙切れ(不換紙幣)にした時から。
お金がお金でだけで暴走できる時代の幕開けです。

お金でお金を増やせる変な状況が起きてから、まだ40年経っていません。
ですから、決して、今の状態は昔からのものではなく、比較的最近のことなのです。
その異常なマネーが、人類を、世界を、そして地球をも食いつぶそうとしています。

私たちは、人間を非人間的に扱い、地球から資源を奪い、人類が住めない星にしてしまうマネーの暴走を阻止しなければなりません。
それには、そのメカニズムを知ることからはじめなければなりません。

そんなことを書いた本が、「『お金』崩壊」です。
ぜひご一読。

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