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WSFF 2102

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音に対して紳士/真摯なレーベル Angel's Egg
(http://www.angelsegg.jp.org)
から、フラリと、しかし力強い一歩を踏み出し、自分達の道(音)を作りつづけるUNIT、World Supreme Funky Fellow 2102。
(http://www.WSFF2102.com)

6/29に2ndアルバム「Cross the River」のOverDub / Remixアルバム「OverDub the River」が、発売となります。
音は勿論、アートワークまでも、京都のDoppelによってOverDub / Remixが施されております。

リリース前にまずは荏開津 広氏による序文をどうぞ。

 サウス・ブロンクスの瓦礫の中から何が生まれたか、ということを思い出してみると、音楽の可能性に満ちた素晴らしさに気がつくことになる。 都市計画の失敗で、1950年代には小奇麗な住宅地だったサウス・ブロンクスが1960年代後半には、完全なゲットーになっていた。その当時の風景はマーサ・クーパーなどが撮影した写真に残されているが、まるで爆撃された後の光景としか思えないものだ。ドレスデンの風景がどれだけ変わったのか、第2次世界大戦に詳しくない僕は、かの地の友人から聞かされるだけで終わっているが、サウス・ブロンクスの風景が平常時のものだとは信じ難い。そして、その廃虚から生まれたのが、高校ドロップアウトを含む少年/少女たちのムーヴメントであり、それが音楽的/視覚的/身体的な、つまりライフ・スタイルを包括することが可能な、またもう一つのユース・カルチャーの誕生だった、という時、アートを信じることが出来る。 日本はおそらくひどいことになっていくだろう。今でも十分にひどいって?だが、これからまだまだ状況は悪くなっていく。スリム・スミスが歌った曲を思い出す。もう10年以上も経済は停滞し、かつて英国病と呼ばれた現象と同じものが日本を蝕んでいる。そして、その時にこそ、音楽をやることにどんな可能性が秘められているか、そのことをWSFF2102のこのリミックス・アルバムは教えてくれるだろう。 クリエイターのネット・ワーキングが貨幣に変えることを拒否するものとして、ここでは音楽となって集められている。経済活動に全てを換算していって、どうしても計算がつかないもの、金で手に入らないから、貴族が仕方がなく釣り上げて手に入れたもの、ニューヨークのストリートで物乞いをしながら『俺なりのスタイルでNOと言ってるのさ』といったムーンドッグというアーティスト、まったくアートとはそういうものだ。そして、WSFF2102はそのことを実践してきた人間たちだ。資本主義を正当化する要素は何か?もしくは、リバタリアンが何を信じているのか?その答えを僕は知らない。しかし、貨幣に換算出来ないものが世の中にあることは知っている。日本が死に体だから、そうした領域を本当に確保するのがどれだけ大切なのか、そのことが分る想像力ぐらいは持っている。(もちろん、このCDには値段はついている)しかし、ここで集められたものは、同じ量のコインでは買えないものなのだ。文字通りの大作。じっくり体験してほしい!

荏開津 広(ONE HAND CLAPPIN') text,concept,dj

開設日
2004年09月23日
(運営期間4388日)
カテゴリ
音楽
メンバー数
179人
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