キハ80系は日本国有鉄道が特急形として開発した気動車で、キハ58系と同じく横形DMH17H形エンジンが搭載された。1967(昭和42)年までに384両が製造され、四国を除く全国各地で特急列車に使用された。キハ80系は日本初の特急形気動車であり、特急列車を地方線区に拡大する立役者となった。現在、全車が現役を退いている。
キハ80系には、1960(昭和35)年に先行して新製されたキハ81系のグループ・26両と、1961(昭和36)年以降に量産されたキハ82系のグループ・358両とがある。ただし、共通運用が組まれるなど、共通点も多く、キハ80系と総称される。
キハ80系特急形気動車とは、キロ80・キハ80・キハ81・キハ82・キサシ80・キシ80の各形式のことをいう(改造車はのぞく)。
----------------------------------------------
●キハ80系一族 新製量数(総勢384両)
【2等車】キロ80[62両]
【3等車】キハ80[166両]・キハ81[6両]・キハ82[110両]
【食堂車】キサシ80[3両]・キシ80[37両]
----------------------------------------------
★このような全国特急網を築いた立役者のキハ80系特急形気動車を顕彰しようとするのがこのコミュです。
美しい日本。その風景のなかの特急列車・キハ80系。
日本各地を走った特急形気動車・キハ80系。
美しい編成美をみせてくれたキハ80系。
日本の鉄道成長期の功労者・キハ80系。
★キハ80系特急形気動車がお好きなみなさま、どうぞお越し下さいませ。
みなさまのキハ80系急行形気動車への思いや顕彰すべき点などをおきかせ下さいませ。
トピやコメントはご自由にお書き下さい。
■投票■ ☆乗車したことのある愛称☆
http://
►〔投票直通〕http://
(関連サイト)
●国鉄キハ80系気動車(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
http://
(姉妹コミュ)
●キハ58系急行形気動車顕彰会
http://