20世紀半ばより世界中の若者達の間でその発症が確認されだしたという”音楽病”
レコード/CDというウィルスの猛威によりさらにその感染は広まっていった様です。
しかし21世紀を向かえレコード/CDの駆除が始まるとともに過去の病気へと?・・・果たして?
こんな症例が報告されてます。
#1 カラオケのオケのショボサに本気でハラワタ煮え繰り返る。
#2 友人への編集テープ/MD/CDを作っていて曲目や曲順に悩みまくって夜が明けた。
#3 何故だか2ndアルバムに好きなものが多い。
#4 原題に惹かれて映画『血のバレンタイン』を見てガッカリした。
#5 マスタリングの違う同じアルバムを複数枚持っている。
#6 故意に逆相(スピーカーのLRを逆に繋ぐ事)をしてやっぱり気分悪くなる。
#7 オヴァルを真似てCDに落書きして駄目にしてしまった。
#8 軋むドアや車のワイパー、踏み切りや雑踏、工場は勿論の事、歯医者さんやイルカショーまでサンプリングしに行き顰蹙を買う。
#9 タモリ倶楽部の空耳アワーより所々に挿入される駄洒落なBGMの方が楽しみだ。
#10 隠れ小室ファン。