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岩手 山田八幡宮

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コミュ内全体

詳細 2016年7月21日 20:54更新

岩手県山田町にある山田一の巨大神輿八幡宮の祭典をみんなに知ってもらう為のコミュです。

『山田祭の案内板』と思っていただければ良いと思います。

http://mixi.jp/view_album.pl?id=5066456&mode=photo

(神奈川県からわざわざ山田八幡宮の祭典を見に来ていただいた方のアルバムです。)

聞いた話と、感じたこと、やっていて分かった事を書いていますので、間違っていたり、別の話を知っている方がいたら、ドンドントピを書いてくれるとうれしいです。
山田の事を全然知らない方の参加も大歓迎です!
何で神輿が走るの?
とか
何で回るの?
とか
日本に虎がいないのに何で虎舞があるのとか。
町内外、県内外の方の参加も是非お待ちしております。

山田のお祭りは『暴れ神輿』を中心とした神輿祭です。
神輿の暴れるのが最大の見所ではないでしょうか。
八幡宮の祭典は最近では『山田祭』とよばれ、山田八幡宮と大杉神社の祭典をまとめて『山田祭』と呼ばれています(個人的にはちょっと違和感がありますが・・・)。

お祭りには大きく分けて2種類に分けられると思います。

1つは神様を祀る事を第一とした祭
2つ目はエンターテイメントを第一とした祭

山田祭は祭の開催日は休みに合せるといった事はありますが、それ以外のところでは神様を祀る事を第一としたお祭りです。

ですので、見ているよりもはるかに奥の深い祭典だと思います。
知っていないよりは知っていた方が10倍面白い事をこのコミュで紹介して行こうと思っています。


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**********山田祭のルール************
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山田祭を見ていただく際の注意点があります。
あくまでも、神様をお祀りするお祭りなので、ただのエンターテイメントの様に、楽しければ言いと言うお祭りではありません。

そこには、普段なかなか触れることが出来ない神秘的な空間がある事を知って頂きたいのです。

御神輿様を担ぐ人は、山田八幡宮、大杉神社共に共通しているのが『舎人以外は触れていけない』と言う鉄則があります。
しかし、最近は段々と緩和されて、触れたら怒られるという事もあまり見受けられませんが、神輿を見て『ペタペタ』触ったりと言うのはあまり好ましくありません。
舎人は昔、一週間神社に泊り込み、雑念を振り払ってから担いでいたそうです。

しかし、現在では一週間仕事を休んで神社に泊り込んだら、嫁さんに二度と家には入れてもらえなくなるかもしれません。
ですので、宵宮の日に神社で一人一人お払いをした後、お篭り場(おこもりば)でお清めしたお酒を頂き一週間神社に泊まった時と同じ扱いにして頂いています。
そういう人が白張(しらはり)をきる事を許され、初めて神輿に触れるのです。

それと、絶対に守らなければならない決め事があります。
それは、高い所から(人だかりでどうしようもない時は除く)神輿を見下ろす事は絶対にしてはいけません。
その場で舎人から怒鳴られてしまいます。

怒鳴られた方も、怒鳴る方もせっかくのお祭りの雰囲気を壊してしまうので、高い所から神輿を見下ろす事は絶対にしないでください。

あと、他のお祭りと違う所は、観客もお祭りに強制的に参加させられていると言う事を実感して頂きたいと言う事です。
『歩道にいるから大丈夫』
と思っていると危ないという事です。
実際私が“前棒”を担いでいる時、舵の役目をするのが前棒の役目なのですが、あまりのも疲れきり、神輿の進路を変え切れずに花壇を乗り越え外灯に接触しそうになってしまいました。。。
それが山田八幡宮の渡御なのですが、地元以外からきて頂いているお客さんの小さい事故がちょくちょくあると言う事を聞いて、『それを説明するのが地元民の役目』だと思っています。

山田の神輿渡御は『牛』が町に解き放たれたと思って見てください。
一般の方には突っ込みませんが、
三役の『鹿舞(ししまい)』『大神楽(だいかぐら)』『虎舞』を見つけると突進していきます。
それは町の何処で始まるか分かりませんが、いきなりエキサイトします。
その場は見どころですが、危険も伴いますから、神輿が近づいてきたら気を付けてください。



どちらかと言うと、八幡宮のお神輿は重いのでそれほど早くありません。
充分ランニングよりチョイ速い程度で走れれば逃げられますのでご安心ください。

**********御神輿様への魂入れ*************

御神輿様に魂を入れる前と後では重さが違うと言われています。
魂を入れるのは渡御直前に、御神輿様を境内の社へ入る所まで入れ、御神体の安置してある所から御神輿様のところまで、人目に触れないよう布で覆い隠し、宮司が一人で御神体を御神輿様に入れます。

山田八幡宮は御神体が3つあると言うことなので、神輿に入る御神体も3つなのかもしれません。
それが入る前と入った後では重さが違うような気がします。

やはり神様が入ると神様の重さ分重くなるのか、それとも御神体が鉄の塊りなのか、定かではありません。

言い伝えによると、ご神体を見た人は目がつぶれ、災いが降りかかるという事なので、見ないようにしましょう。



*********** 三役 **************


山田祭の内容は9月の敬老の日の前前日を『山田八幡宮宵宮』、よく日曜日を『山田八幡宮神幸祭』と『大杉神社宵宮』、敬老の日を『大杉神社神幸祭』からなっています。
神輿は『御神輿様』と呼ばれて一日のうちで一基、宮神輿だけ出ます。
神輿には三役と呼ばれる山車だけが付いて歩く事を許されており、各神社に三役が指名されています。

山田八幡宮の三役
一、八幡鹿舞
二、八幡大神楽(はちまんだいかぐら)
三、山田境田虎舞


大杉神社の三役
一、山田大神楽
二、関口剣舞

三役と言っても三団体じゃないようです。
この三役が神輿の前後について『暴れる神輿』をはやし立てたり、走ってくる神輿から逃げたりと、スピーディーな展開のお祭りです。

地方では担ぎ手(山田では舎人といいます)が不足といわれる中、舎人募集と同時に締め切られ、90人募集枠で130人と言う過去最高を3年連続更新しております。
一方、翌日行われる『大杉神社』の舎人の募集でも60人定員の枠に90人と言う地元、近隣周辺からもたくさんの方から認知されているお祭りです。



******* 山田八幡宮と大杉神社の関係 ********

山田八幡宮と大杉神社の祭典で、他と違っている?所は、それぞれ八幡宮の宮神輿が大杉神社へ。そして大杉神社の宮神輿が八幡宮へそれぞれ参拝することでしょうか。
小さい頃、それは『年に一回のデート』と聞いた事があります。

八幡宮は女性の神様『天照大神』
大杉神社は男性の神様『網場大杉』

それでお互いの神社をそれぞれ参拝して山の神様の八幡宮で『豊年満作』。海の神様大杉神社で『大漁祈願』を願い参拝します。

と小さい時に聞きましたが、本当は違うようです。

本当は、昔大杉神社は5月頃に夏祭りとして祭典を行っていたようです。そして八幡宮は敬老の日。
同じ町内で大きなお祭りを年に2回やることは結構お金がかかることだったらしいです。
それで大杉神社の祭典を八幡宮の次の日にもって来たという事です。
その時は、『八幡宮宵宮⇒八幡宮例大祭⇒大杉神社宵宮⇒大杉神社例大祭』と4日間でやっていたようです。
それを現在は八幡宮の例大祭と大杉神社の宵宮を同じ日にして、3日間でやっているということです(山田の宮司の談)


******** 山田八幡宮御神輿様の重さ *********
 

八幡宮の神輿の重さは、実際にはどれくらいあるか分かりません。
言われているのは1t〜2t程。
それを平均28人〜30人で担ぎます。

大体一人当たりにかかる重さは50kg前後。
持ち上げるだけなら出来ますが、これを肩に担いで、走ったり回ったりはどんな強兵でも、担ぎ続けるのは至難の業です。
天気や気温でも担げる時間は変わってきますね。

数年前の渡御の時は曇りで、八幡宮を出て大杉神社までずっと担ぐ事ができましたが、19年の渡御の時は、八幡宮から梅の屋までで、限界でした。



**********昔の山田と八幡宮***********

何年前かは分かりませんが、まだ年に一回の例大祭を行うことが勝手に出来ない時代の話しです。

その時岩手を治めていた『南部の殿様』は年貢を納めるのに対して優秀な所をいくつか年に一回の例大祭を許していたそうです。
その時聞いた時には岩手で3箇所だったと思います。
その中で『山田』があったようです。

なんで優秀だったかと言うと、『海産物』だったそうです。
海産物を年貢とし南部藩に納めていた量がとても多く、それに対して山田八幡宮の例大祭を年に1回行っても言いと言う事になったそうです。
その証拠として、南部の殿様から送られた免状が掛け軸の状態で今も八幡宮にあるそうです。
                    (山田の宮司談)

現在盛岡から釜石につながる鉄道が『山田線』となっているのは、昔、その鉄道を使って海産物を盛岡に運ぶ為に作られたからとか。。。



・・・・・・・・・・・御神輿様編・・・・・・・・・・・

山田の人なら勿論、山田八幡宮に登った事がある人なら一度は目にしているはずの昔使用されていた八幡宮の御神輿様。

私もうっすらこの御神輿様が担がれているのを見たことがあるような、気がします。
そして、現在の御神輿様になった時も、うっすら覚えているような気がします。

この昔の御神輿様も今の御神輿様同様4本棒で担がれていると思いきや、ところがドッコイ、実は昔は2本棒で担がれていたんです。

その時の写真を見たら、舎人の人たちの顔はまるで『鬼の形相』。
歯を食いしばって今の半分の人数で担ぎ上げていました。
しかも、その写真は宝来橋の海側ではなく河口付近から川に入っている写真でした。
昔は今より『御神輿様は絶対』だったらしく、神輿の行く方向をさえぎってはいけないという事で、何でもありだったようです。
今度その写真を写メでとってアップしますね。
かなり貴重な写真ですよ!

********御神輿様が暴れる理由**********


全国的には、『江戸前』『どっこい』がメジャーな担ぎ方のようですが、山田町内にある山田八幡宮、大杉神社、魚賀波間神社、荒神社、かろがたけ神社全て暴れ神輿です。

基本的な動きは、『走る』『回る』ですが、そこに神社特有の『潰れる』『持ち上げる』などなどあります。
何故走るか、何故回るかは、『神様の思し召し』神様のみぞ知る所なのですが、大地を踏みしめる、悪霊を追い立てると言う意味合いもあるのでしょうか?
担ぎながらその様な事を考えている余裕がなく、四六時中で暴れています。



******20年の祭典から女神輿再登場?!********


年々山車や子供神輿が少なくなる中、なくなってしまった神輿の1つに『中央町の子供神輿』があります。
ちょうど大杉様を小さくした色合いの神輿です。
それが十数年前女神輿として復活したらしいのですが、1〜2年で終わってしまったらしいです。
それを今年、八幡宮から再度女神輿として担ぎ出すそうです。
(個人的には色んな意味で楽しみですが)




******山田の神輿の大きさの決まり********


これは自論ですが、山田祭で一番大きな神輿の山田八幡宮。

『じゃぁ次の神輿はもっともっと大きな神輿を採用しよう』

と思う方も多いはず。
山田町内でも、岩手の沿岸地区でも大きさで行くと多分大きいほうにはいると思います。
大きさで一番になるには大きい神輿を採用し、担ぎ棒を長くすればいい。
しかし、山田祭ではそれが出来ないんです。

じゃぁ、どれくらいが限度かと言うと、多分今の大きさが山田祭で渡御出来る最大の大きさでしょう。

なぜなら・・・
これ以上大きくなると、八幡宮の一番上の鳥居をくぐって階段を登れなくなってしまうから。
そこに全ての神輿の寸法があると思ってもらっても過言ではないと思います。
神社から降りてくる時の一番最初にくぐる鳥居は、階段を下りながらくぐらなければならないので、高さと担ぎ棒が今以上大きくなると物理的に鳳凰が鳥居にぶつかってします。

『鳳凰を一旦外してしまえばいい』

と思われる方もいるかもしれませんが、一旦神輿を社に入れ、魂を入れ、鳳凰を乗せます。
それを簡単に渡御中に外す事は個人的にもあまりして欲しくないと思います。

ですので、山田八幡宮の御神輿様をよくよく見ると、神輿の大きさに比べて担ぎ棒が短いのです。
最初に山田に来た時より担ぎ棒を少々短く、細くなっているということです。



+++++++明治天皇から拝領した短刀++++++++


山田八幡宮の宮司から聞いたお話し。


数年前に八幡宮の床下をはがした時に木箱が出てきたそうです。

その箱には『除霊?』てきな事が黒い墨で長々と書いてありました。

短刀を抜いてみたわけじゃないけれど、その刀には菊のご紋が刻印してあり、『明治天皇から拝領』的なことが書いてあるそうです。
かなかな見せてもらえないと思いますが、立派な鶴の刺繍の入った布に巻かれていました。

昔、山田八幡宮が南部藩に特別な扱いを受けていた事が分かる品でしたよ。


*******“山田祭”と言う呼び名*******

山田八幡宮と大杉神社の祭典を合わせて『山田祭』といいます。しかし、私はこの呼び名がピンと来ません。
高校から地元を離れた私は、15年ぶりに山田祭を見ました。
その時は既に『山田祭』と言う名称になっていました。これが未だになじめないんですよね。

『山田祭』・・・変な感じですね。
もともとは、山田八幡宮例大祭。大杉神社例大祭。と言ってましたから。
山田町主催のお祭りではないですからね。
主催はあくまでも神社でしょ?神社の神様を祀る日なのだから。何だか町主催ですよ的な名称なので、個人的にはあまり『山田祭』とは言いたくないんですよね。
町長がメインな訳じゃないんだから。俺たちは宮司の言う事は聞くけど。

だから未だに『山田祭』と言う言い方は好きになれません!

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2008年7月9日

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