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映画「私をみつめて」

映画「私をみつめて」

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 現在ポレポレ東中野にて絶賛上映中のドキュメンタリー映画「私をみつめて」のコミュニティです。

 この映画のことをまだ知らないという方から、知っている方まで、どなたでも参加できます。
 映画に関する質問や感想なども受け付けております。
 場合によっては、監督からのレスポンスもあるかも……。

 イベントなどの情報もどんどん更新していきますので、お楽しみに!

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             「私をみつめて」

   監督・木村茂之 製作・原一男 主演・河合由美子


   引きこもり+摂食障害+自殺未遂+虐待の記憶
      +ネット恋愛+ニート+ダイエット…

     摂食障害により3ヶ月で体重37kgの激変
      10年以上の引きこもり生活からの決別
       不器用にしか生きられない私たちの、
          誰にでも起こりえる物語

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<STORY>
10年以上引きこもり続けた彼女の、自分をみつめた半年間を追った。
『愛情を感じたい』 その想いは家族からはじまる。
10年間顔を合わせていなかった父親に、子供のときの暴力を謝るように迫り、『もっと愛してほしかった』と、正面から向き合った。
何故ダイエットをはじめたのか?何故キレイになりたかったのか?きっかけは高校時代。
10年以上連絡を取っていなかった女子高当時の親友に想いを語った。その親友も実は摂食障害で苦しんでいた。
視線の恐怖が薄れた頃、姉が住むニューヨークへ往く。多人種、他文化の生活に触れたことで、抱え込んでいた悩みがいかに愚かなことであったかと気付かされた。
そして、偽りの愛情に限界を感じ、インターネット上の恋人に嘘の全てを告白した。
しかし彼は、『ネットで語っていた姿にならなければ会わない』と、拒絶。連絡も取れなくなる。彼からの愛情を確認したく、彼に従い再びダイエットを始める。
3ヶ月で体重を37キロ減らし、キレイになって彼に会いに行くが…。

『愛されるってなんだろう…』、彼女は最後にそっと呟く。

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《現代の社会問題に挑む、アクション・ドキュメンタリー》
日本ドキュメンタリー映画界の巨匠・原一男製作。監督木村茂之が、原一男の教え、方法論を作品にて実践、完成させたのが『私をみつめて』。
人間をみつめ、欲望と葛藤をみつめる。個人が見えずらくなった現代だからこそ、あえて、個人をみつめ、社会の問題を暴き、問う。

《対話の可能性》
インターネットや携帯電話等のコミュニケーション・ツールの発達により、他者との繋がりが容易にできる時代になった。しかし、簡単に繋がれる他者は、簡単に切り離せる。
対話。違う価値観のぶつかり合いを生み出す行為。しかし、正面に顔をあわせることで言葉では感じられないお互いの感情を確認することができるのでないだろうか。そういう対話こそ現代には必要であると思う。

同じ家にいながら10年以上顔をあわせていなかった父親と対面を挑む。
5年間、インターネット上だけで恋愛を続けた映画主人公は実物の彼に会いにも行く。彼の想いを確認するために。

《愛情を感じたかった》
確認したい想いとは愛情である。
幼いころの虐待の記憶から父親に愛されていないと感じる。愛情を求め、主人公は自分の居場所を探しに。
10年前、その行き着いた先が、引きこもりであった。
映画最後に『愛されるってなんだろう?』と、主人公はつぶやく。
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〈寄せられた言葉>

カウンセラーという仕事柄あまり動じない私だが、衝撃的なシーンが続き少し驚いてしまった。父親との15年ぶりの対面は一見の価値ありだ。それに主人公の痛々しいまでのわかりやすさが胸を打つ。摂食障害とは何ら特殊な現象ではなく、『自立』して『前向き』に生きること自分に強いるしかない人たちが入ってしまう出口のない回転扉のようなものだ。一種の身体加工にも似たその営みは、不器用に生きるしかないわたしたちを映し出す鏡かもしれない。優れた映画は時代の空気をすくいとっている、そう感じさせる作品だ。
信田さよ子(臨床心理士)

これは苦悶してのたうちまわる人間の心を素手で掴みとろうとしてさらけ出した、これまでに観たことがない新しい種類の映画である。
佐藤忠男(映画評論家)

『私をみつめて』は困った映画である。普通人が人をみつめる時、そこにはある事情が存在する。その事情とは『愛』という名の『病』である。しかしその『病』なくして人は何も創りえない。つまり『私をみつめて』は、その『愛という病』をあなたはお持ちか?と私たちに問うているのである。自分の『愛の病』に自信のおありの方、『愛の病』をお探しの方、どうぞこの映画をご覧になり、ご自分の『愛』の深さ、『病』の重さをお試しあれ。
林海象(映画監督)

人間は如何に愚かか。
そして愚かさを自覚しない饒舌が如何に虚しいか。それが過食症と闘う肉体的苦痛から逃れる為の一時の方便なのか、それとも羞恥心を忘れた単なる自己主張なのか。その解明は無いが、キャメラは只ひたすら人間の愚かさ、存在の不確かさを捉え続けている。
中島貞夫(映画監督)

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監督・木村茂之
1977年埼玉生まれ。大学中退後、日本映画学校へ入学。本作品『私をみつめて』で、監督、撮影。現在、テレビ番組制作、PV制作等をてがけ、次作構想中。

キャスト・河合由美子
1968年大阪生まれ。『私をみつめて』出演後、原一男のもとで映画製作の勉強を始める。現在、大阪・釜ヶ先などで支援活動をしながら、作品製作、執筆活動をする。

製作者・原一男
1945年山口生まれ。『さようならCP』(72年)『極私的エロス』(74年)『ゆきゆきて、神軍』(87年)では、日本映画監督協会新人賞、ベルリン映画祭カリガリ賞、パリ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ等、国際的にも高い評価を受ける。
『全身小説家』(94年)、初の劇映画『またの日の知華』(04年)。
現在、日本映画学校副校長

開設日
2005年10月08日
(運営期間4010日)
カテゴリ
映画
メンバー数
13人
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