....................The Cape May....................
Clinton St. John (vocals, guitars)
Jeff Macleod (drums, guitars, keys, backing vocals)
Matt Flegal (bass,guitar,accordian)
Craig MacCaul (guitar,the chicos)
Calgary, Alberta, CANADA
////////// Biography //////////
カナダはアルバータ州カルガリー出身のトリオ・バンド。結成は2002年。04年に地元のFLEMISH EYE RECORDSよりデビュー・アルバム『CENTRAL CITY MAY RISE AGAIN』をリリースし、GRIZZLY BEAR、SONGS : OHIA、THE CONSTANTINES、PATRICK WATSON やTHE WEAKERTHANSなどと共演を重ねる。
そして2006年にはNYの女性シンガーソングライターNINA NASTASIA(TOUCH&GO、FAT CAT)のアメリカ、ヨーロッパ・ツアーのバックバンドとして起用され、彼等の存在はゆったりジワジワと世界へ。そして同年にはSTEVE ALBINI録音のセカンド・アルバム『GLASS MOUNTAIN ROADS』を発表。各音楽誌・サイトで年間ベスト・アルバムに選ばれるほど絶賛された。ちなみにベーシストのMatt Flegelは同郷のバンドWOMENでも活躍中。
////////// Discography //////////
・2005:Central City May Rise Again
・2006:Glass Mountain Roads
Glass Mountain Roads.[詳細]
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Steve Albini の録音により数ヶ月かけてカルガリーとシカゴにて製作された本作は、ストリングス、キーボード、テルミン、アコーディオンも含めた秀逸なバンドアレンジメントがAlbiniの真骨頂である"素"なアプローチにより見事に息づき、それにより一層深みを増しClintonのヴォーカリゼーション、鈍色でアーシーでシュールな歌詞が、この作品を非常に映像喚起力の強いものにし、またこの作品自体を圧倒的にオリジナルなものにしています。今作のリリース後、海外の各音楽誌、各音楽サイトはこぞってThe Cape Mayを絶賛。多くのメディアから2006年度の年間ベスト・アルバムとして選出されたのですが、流通の問題もあって入手困難の状態へ。特にここ日本では全くと言って良いほど流通されず、「隠れた名盤」として噂ばかり先行していたのでした。しかしようやく当レーベルの念願も叶って国内リリースが決定。時代の流れとは関係の無い、真のバンド・アンサンブル、真の唄心を味わってください。聴いたら必ず好きになる、この世界から確実に抜けれらなくなるのです。
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国内レーベル
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Contrarede : http://
「Flemish Eye」今後期待出来そうなレーベルです。
プロフィール内の文章はContraredeから引用したものです。