mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

ホーム > コミュニティ > 学問、研究 > ローゼンツヴァイク/Rosenzweig

ローゼンツヴァイク/Rosenzweig

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

詳細 2014年11月3日 20:36更新

フランツ・ローゼンツヴァイク(Franz Rosenzweig,1886年12月25日 - 1929年12月10日)ドイツ生まれのユダヤ人哲学者。

略歴
ローゼンツヴァイクは、ヨーロッパ文化を受け入れながらも、ユダヤ性を捨てられずにいた複雑な環境に育った。

初めゲッティンゲン大学、ミュンヘン大学に医学を学び、 その後フライブルク大学でフリードリヒ・マイネッケのもとで史学を学んだ。 ローゼンツヴァイクは1912年にここで、博士論文を提出した(『ヘーゲルと国家』第一部に対応)。

ローゼンツヴァイクは一時キリスト教に改宗しそうになったが、思いとどまり、以後、急激にユダヤ教に接近していくなかで、 マールブルク大学でヘルマン・コーエンのもとで学び始める。 この頃初めてマルティン・ブーバーに会ったといわれている。

第一次世界大戦に初め看護師として動員され、次に下士官として動員される。 戦争終了後、マイネッケはローゼンツヴァイクを大学教員にしようと働きかけたが、ローゼンツヴァイクはこれを拒否した。 ローゼンツヴァイクはその後、体調を崩し、1929年に亡くなった。


思想
ローゼンツヴァイクはヘーゲル哲学(特にヘーゲルの歴史哲学、国家論)の批判的検討をした。 ヘーゲル歴史哲学のキリスト教的=近代的歴史(確実に完成に近づくような歴史)、全体性の歴史を強く批判し、歴史とは有機体的な、不完全な歴史であると主張した。

ヘーゲル的歴史に外付けられた民族としてのユダヤ民族を非時間性の歴史を持つものとして定義し、 そこから救済の歴史(救済は常に未来のものなので歴史を持つことはないが)、メシア的なものの(ユダヤ教ではメシアは未だ到来していない)歴史。非時間性の歴史を展開した。


著作
Hegel und der Staat (1920)
『ヘーゲルと国家』
Der Stern der Erlösung (1921)
『救済の星』


関連本
『我と汝』
『歴史の概念について』
『歴史の天使―ローゼンツヴァイク、ベンヤミン、ショーレム』
『ユダヤ哲学―聖書時代からフランツ・ローゼンツヴァイクに至る』
『救済の解釈学―ベンヤミン、ショーレム、レヴィナス』
『反ユダヤ主義の歴史? キリストから宮廷ユダヤ人まで』
『反ユダヤ主義の歴史? ムハンマドからマラーノへ』
『反ユダヤ主義の歴史? ヴォルテールからヴァーグナーまで』
『反ユダヤ主義の歴史? 自殺に向かうヨーロッパ』
『反ユダヤ主義の歴史? 現代の反ユダヤ主義』

コミュニティにつぶやきを投稿

トピック

参加メンバー 20人

もっと見る

開設日
2008年6月4日

3190日間運営

カテゴリ
学問、研究
関連ワード
関連ワードを登録しよう

編集から関連ワードを登録すると、コミュニティがmixiワードに表示されるようになります!