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Martin Chambi

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詳細 2010年9月15日 18:51更新

マルティン・チャンビ(1891〜1973)

ペルー人写真家、ペルー・アンデスのチチカカ湖に近いプーノ県コアサ村の出身。先住民インディオの血を受け継ぐ農家の生まれで、両親はインカ帝国の公用語ケチュア語を話す農民だった。少年時代に近郊の鉱山会社で初めて写真に出会い、イギリス人鉱山技師の下働きとして写真の基礎を学びながら、その魅力に惹かれていった。

1909年からペルー第2の都市アレキーパで活躍していた写真家マックス・T・バルガスのスタジオで修行し、腕を磨いたのち1917年に独立。1920年にはインカ帝国の旧首都クスコに居を移し、精力的に撮影活動を行なう。クスコ上流階級のポートレートや冠婚葬祭などを撮影する傍ら、発見されたばかりのマチュピチュをはじめ、その対象はインカやプレ・インカ時代の遺跡からクスコ周辺の農村の日常生活まで広範囲に及んだ。
ちなみに、日本人で最初にマチュピチュを訪れたのは天野芳太郎氏で、1935年のこととされている。パナマ時代から写真に造詣が深く、自らカメラを手に撮影に没頭した氏の経歴からしても、チャンビの写真を目にしていた可能性は大きいものと思われる。
 その膨大な作品群は、インカ時代の残照が瞬く古都クスコの街並みから植民地時代の建築、祝祭や宗教行事、当時の生活習慣や風俗などを克明に撮影した貴重な歴史的資料としての価値も大きいが、それ以上に作品に宿る芸術性の高さは世界的な評価を受けている。当時の撮影機材や感材の性能からすれば驚異的なまでに卓越した表現として、また先住民が自らの視線で同胞を被写体として記録した稀有な例として、人類の映像史のなかでひときわ大きな輝きを放つものと言えるだろう。ガラス乾板に刻まれた作品は総数2万点以上に及ぶが、発表されたのはそのごく一部に過ぎない。

生前は自国やラテンアメリカの一部でしか評価されることはなかったが、1979年にニューヨークのMoMAで大規模な写真展が開催され、大きな注目を集めた。以降、ロンドン、パリ、アルル、ミラノ、ローマ、マドリッド、ベルリンなど欧米諸国各都市で作品展が毎年のように企画公開され、アンデスの未知の世界を記録した「光の詩人」として大好評を得ている。なお、2008年度には再度MoMAで未発表作品を中心にした回顧展が予定されている。

天野博物館公式ホームページより
http://www.museoamano.com/jp/chambi01.html

“I have read that in Chile it is thought that Indians have no culture, that they are uncivilized, that they are intellectually and artistically inferior when compared to whites and Europeans. More eloquent than my opinion, however, are graphic testimonies. It is my hope that impartial and objective witnesses will examine this evidence. I feel that I am a representative of my race; my people speak through my photographs.”

-Martín Chambi
http://www.martinchambi.com/

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参加メンバー 3人
開設日
2008年4月6日

3246日間運営

カテゴリ
アート
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