昭和62年3月をもって閉校になった埼玉県比企郡都幾川村(現・ときがわ町)明覚小学校大附分校を出身者や関係していた人たちのコミュニティです。
弓立山の南山麓に広がる大附地区はみかんの産地で、関東地方が一望出来るところに分校がありました。職員室から東京のサンシャインビルや新宿の副都心のビル群が一望できました。
春には桜の花にに囲まれ、新入生が入学してきました。初夏6月には、弓立山へ野いちごを摘みに行き、「イチゴジャム」を作って、地区のお年寄りの人たちに食べていただきました。夏には川遊び、秋には神社の獅子舞を見に行ったりしました。冬のそり遊びも忘れられません。
現在の校舎跡は、ときがわ町の「いこいの里大附」になっていて「そば道場」が有名です。実際に自分でうった蕎麦が食べられたりします。産直コーナーでは地元で穫れたみかんや農作物が販売されています。