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フランツ・マルク

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詳細 2015年1月11日 09:40更新

「フランツ・マルク」は「カンディンスキー」と同じ表現主義の画家といわれます。

何故かカンディンスキーと比べ日本では知名度が低いのですが、カンディンスキーの抽象画と大きく違うのは、マルクは馬や牛、ネコ、犬、虎、狐など動物をモチーフとした作品を多く制作しています。
マルクの描く動物たちは、とても色彩が豊かであり大胆な構図と、なによりも生命力に満ち溢れているように見えます。
マルクは動物たちを「純粋な生命を唯一体現している」と捉え、人間のような裏切りや汚点のない純粋無垢な存在として描いています。

『青い馬』はかのヒットラーに「青い馬などいるはずがない」から「ドイツ感情を傷つけ、又は自然形態を破壊し混乱させる」「堕落した芸術」であると決めつけられ、また押収されたり、軍事資金のために国外に売却されたりして、行方不明になっている作品もたくさんあるそうです。

ホントに子供の無垢性と原始的なアートでしょうか!

・フランツ・マルク(1880-1916) ミュンヘンの生まれ 
20世紀初期のドイツの画家 「青騎士」の一員
画家の家庭に生まれています。
その他の詳しいことはよく判らないのですが、砲兵隊の兵役を終えた後画家になろうと決心し、1900年ミュンヘン・アカデミーに入学しています。
1909年にカンディンスキーによって結成されていた新芸術家協会の展覧会を観て感動し、この頃から動物をモチーフにした表現主義的な作品を描き始めます。


1910年にはブラックル画廊で個展を開くまでになり、作品も認められ、売れるようになっていきます。
そして新美術協会にも参加するのですが、協会内部の対立によりカンディンスキーの作品が拒否されたことを契機に、カンディンスキーとともに脱会してしまうのです。

二人は現代美術の状況を伝える『青騎士年鑑』の編集を行います。
そして、「青騎士第1回展覧会」を開催するのですが、第2回展覧会にはマレーヴィッチ、ピカソ、ブラックなどの作品も展示されています。


『青騎士』といえば、あの「鉄腕アトム」に登場するロボットを思い出される方も多いかも知れませんが、ここでは、20世紀初頭のドイツの芸術運動を担った芸術家のグループと彼らの雑誌の名をさしています。
カンディンスキーは「青騎士とは私自身とマルクの2人だけ」と云っていますが、マッケや初期のクレーを含めるのが一般的です。


マルクは動物をモチーフとして繰り返し描いていますが、その理由として次のように語っています。
「私を取り巻く罪深い人間は、私の真の感情を呼びさますことはなかった。しかし、動物に生まれつき備わる生に対する感覚は、私のなかにあったすべての良きものを引き出した」

またマルクが描く動物達は、たいへん平和な森のなかでとてもくつろいでいるように見えるのですが、こういった感覚を表現するために、明るい色彩と抒情をもった画家「マッケ」同様、激しいと云っていいほどの色彩を用いています。
マルクはこの色彩について特によく用いた「青」と「黄色」について述べています。
「青は鋭く精神的で、男性的原理の色であり、黄色はソフトで明るく感覚的で、女性的原理の色である」

マルクやそのグループの芸術理念、子供の無垢性と原始的なアートととも云うべきものは、その後のパウル・クレーをはじめ現代美術発展に大きな影響を残したと云われているのですが、1914年、第一次世界大戦に志願兵として従軍し(召集されたとも云われています)、1916年多くの戦死者をだしたこの激戦のなか、ヴェルダンの戦いで手榴弾に当たり、36歳の若さで戦死しています。


マルクについては、その作品も本人の詳しい経歴も、日本ではあまり紹介されていないようですが「ドイツの子供はみんなマルクの絵を知っている」と云われています。
是非日本でも知ってもらいたくコミュニティーを作成しました。

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2008年4月6日

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カテゴリ
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