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だもんで遠州弁だら〜

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コミュ内全体

詳細 2016年11月14日 22:07更新

遠州弁

遠州弁(えんしゅうべん)は旧遠江国・現在の静岡県西部地区で使用される日本語の方言である。東海東山方言の一。徳川家康の影響で三河商人や武士の往来が多かった為、三河国(愛知県の中東部地区)の三河弁の影響を受けているので、発音の特徴が良く似ている。

方言区画
東海東山方言に分類されているが、この方言区画は語彙的・文法的に幅が広いため、伊豆弁・静岡弁と共に「東海方言」と称される場合がある。

また、古くから日本語の方言における東西の境界とされる「糸魚川・浜名湖線」の上に位置しており、東日本方言(東部方言)ではあるが、西日本方言(西部方言)の特徴をも併せ持っている。

存在を表す動詞は、「いる」よりも「おる」が多く用いられる(西日本的)。
例:「誰かおる」>「誰かいる」
動作・状態の継続を表す連語は、「ている」よりも「とる」が多く用いられる(西日本的)。
例:「歩いとる」>「歩いている」
ワ行五段活用動詞が終助詞「た」や接続助詞「て」などに続く場合の連用形は、ウ音便ではなく促音便が用いられる(東日本的)。
例:×「買うた」、○「買った」
否定を表す助動詞は、「ない」よりも「ん」が多く用いられる(西日本的)。
例:「動かん」>「動かない」
断定を表す助動詞は、「や」ではなく「だ」が用いられる(東日本的)。
例:×「そうや」、○「そうだ」
形容詞の連用形は、ウ音便よりも非音便が多く用いられる(東日本的)。
例:「高うなる」<「高くなる」
「ウ」の発音は、円唇化が目立たない(東日本的)。
母音の無声化が目立たない(西日本的)。

文法

動詞

サ行五段活用イ音便
3拍以上のサ行五段活用動詞は、終助詞「た」や接続助詞「て」などに続く場合の連用形が、イ音便形をとる。例:「写した」→「写いた」、「燃やした」→「燃やいた」、「直して」→「直いて」、「鳴かして」→「鳴かいて」

ただし、「貸す」「消す」「刺す」など2拍のものでは、この音便は起こらない。これは三河弁・名古屋弁も同様である。


存在を表す動詞
人や動物の存在を表す動詞には、「いる」よりも「おる」が好んで用いられる傾向がある。例:「あの衆らなら在所におるに」→「あの人たちなら実家にいるよ」。

同様に、連用形に続く連語「〜ている」(接続助詞「て」+補助動詞「いる」)よりも「〜とる」(接続助詞「て」+補助動詞「おる」の転訛形)が好んで用いられる。例:「はあ、いつまでもいらんこんしとらんでいいで、ちゃっちゃとうっちゃりなや」→「もう、いつまでも余計なことをしていなくていいから、さっさと捨てなよ」。


助動詞
未然形+すか
決して〜しない。活用しない。[アクセント]は「す」の直前。名古屋弁から入ってきた単語だが、静岡弁の「〜け?」と混ざった形である「〜すけ」も使われる。例:「ほんなことせすか」→「そんなことをするか(絶対にしない)」。
連用形+なし〜
未然形+ずに〜、未然形+ないで〜。例:「電気を消しなし寝た」→「電気を消さずに寝た」。
連用形+おおす
連用形+しきる、連用形+しはたす。否定形である「〜おおせん」の形で使われることが多い。例:「全部は食べおおせんに」→「全部は食べきれないよ」。
連用形+りん
動詞の連用形に「(り)ん」を付けて軽い命令形を作る。これは三河弁なので、静岡県と愛知県の県境(湖西あたり)しか使われていない。一段動詞、上一段活用、下一段活用には「りん」、五段活用には「ん」が付く(「×行きりん」ではなく「行きん」)。サ行変格活用の「する」にりんをつけると「しりん」になる。カ行変格活用の「来る」にりんをつけると、「来(こ)りん」になる(ただし一般にはあまり「来(こ)りん」は使われず「おいでん」が使われることが多い)。名古屋弁の「連用形+やあ」と成り立ちは異なるが、用法は似ている。例:「食べりん」→「食べなよ(食べたら?)」(名古屋弁:食べやあ)。
り(ん)の使い方 五段活用 上一段活用 下一段活用 サ行変格活用 カ行変格活用
連用形+(り)ん 行きん 見りん 食べりん しりん こりん

連用形+接続助詞「て/で」+ごう
動詞の連用形+接続助詞「て/で」に「ごう」を付けて軽い命令形を作る。「(り)ん」は「連用形+な」(〜しな/〜したら?)に近いが、「ごう」は「連用形+接続助詞『て/で』+ごらん」(〜てごらん)に近い。静岡県西部地方から静岡市のあたりまで使われている。例:「書いてごう」→「書いてごらん」、「見てごう」→「見てごらん」。
ごうの使い方 五段活用 上一段活用 下一段活用 サ行変格活用 カ行変格活用
連用形+ごう 行ってごう 見てごう 食べてごう してごう 来てごう

連用形+ない
普通の命令では、動詞の連用形に「ない」を付けて命令形を作る。「りん」や「ごう」よりは強い命令になる。関西弁の「〜んかい」に近い。「〜んかい」を使う人もいる。上一段活用、下一段活用、サ行変格活用の場合では、否定助動詞と同じ形になってしまうが、アクセントで区別する。例:「書きない」→「書きなさい」、「食べない」→「食べなさい」。
ないの使い方 五段活用 上一段活用 下一段活用 サ行変格活用 カ行変格活用
連用形+ない 行きない 見ない 食べない しない きない


否定助動詞
動詞の否定形には、通常の否定を表す「〜ん」の他に、強い否定あるいは迷惑感のある否定を表す「〜せん(へん)」の形がある。東京弁の「〜やしない」と同じ起源と思われるが、それよりは強調の意味が弱く、頻繁に用いられる。すべて「〜せん」と言うわけではなく、「〜ん」と使い分けられている。
「〜へん」の起源は関西弁と考えられるが、「〜せん」の起源は名古屋弁と考えられる。
「〜へん」は年寄り臭く感じるのか、若者では、「〜へん」は使わず、「〜ん」や「〜せん」を使う。
遠州弁では上一段活用や下一段活用の場合では、「〜やへん」というふうに、「や」が付くのが普通だが、関西弁では上一段活用や下一段活用に「や」は付かず、「〜へん」になる。

この強い否定形は、地域や話者によって様々な形が聞かれる。動詞の活用別に記す。


五段活用
「書く」を例とすると、

書かん
書かへん
書きゃへん
書かせん
書きゃせん
などの形が聞かれる。「書けせん」は「書くことができない」という意味ではないのに注意。「書かせん」と言うと、普通は、「書かせる」の否定形だと思うが、書かせるの否定形か、書くの否定形かは、発音で区別する。


ワ行五段活用
例:「思う」

思わん
思わへん
思わせん

上一段活用
例:「起きる」

起きん
起きやへん
起きやせん

下一段活用
例:「負ける」

負けん
負けやへん
負けやせん
上一段活用と下一段活用の場合には、「や」がつく。


来る(カ行変格活用)
こん
こやへん
きやへん
こやせん
きやせん
文法的には「こやへん」、「こやせん」の方が正しいが、人によっては「きやへん」、「きやせん」も用いられる。


する(サ行変格活用)
しん
せん
しやへん
しやせん

終助詞
〜じゃん
〜じゃないか(反問・詰問)、〜だよね?(念押しの疑問)。最近では共通語として定着しつつあるが、元は三河弁という説や、甲州弁という説があるが、現在は横浜が発祥とされている。念押しの疑問で使われる場合には、「〜じゃあん」になり、文が続く。文が続かないと、相手に「だから何?」とか「それで何?」などと尋ねられる。反問・詰問で使われる場合は、「じゃんか」、念押しの疑問で使われる場合は、「じゃんね」が使われることもある。
「俺、今週給食当番じゃん!」→「俺、今週給食当番じゃないか!」
「湖西市ってさあ、愛知県との県境じゃあん。だもんで、三河弁が話されてるだに」→「湖西市ってさあ、愛知県との県境だよね。だから、三河弁が話されているんだよ」
〜じゃんね
〜なんだよね。「俺って〜じゃんね(それで……)」「昨日〜だったじゃんね(それで……)」というような、次の話の展開に持っていく一方的な説明によく使われる。 暗い内容や、辛いことを話す時には、「……じゃんね〜(語尾は少し上げる)」の様に、最後伸ばすことが多い。名古屋に近い方では、疑問の意を含む場合もある。
〜じゃんな
〜なんだよな。
*「じゃん」は全国的に使われているが、「じゃんね」や「じゃんな」は日本の中でも静岡県や愛知県ぐらいしか使われない。

〜だ?
〜の?。「書いただ?」と言うと、「書いたら?(書いたでしょ?)」と聞き間違えてしまう場合もある。
「昨日、朝ご飯食べただ?」→「昨日、朝ご飯食べたの?」
「朝ご飯食べんくて何が悪いだ?」→「朝ご飯食べなくて何が悪いの?」
〜け?
〜か?(疑問)、〜しよう(誘い)。「〜か?」と聞くと強く感じるが、「〜け?」と聞くとやわらかい表現になる。基本的に用言と体言の後ろに付けて使う。「〜け」は用言、体言両方に付けることができる。ただ、聞かれているのに誘われていると勘違いしないことに注意。
「この車って新車け?」→「この車って新車か?」
「そろそろ行くけ?」→「そろそろ行こうか?」
〜だら/〜ずら、〜だらあ/〜ずらあ、
〜でしょう、〜だろう(推定、確認)。自慢する時にも使うことがある。「だら/ずら」は少し強め。若者が使えば、「〜だろ?」の様な雰囲気となる。「だらあ/ずらあ」はやわらかい表現になる。「ずら/ずらあ」は主に年配者が使い、若者は使わない。絶滅するおそれがある。
場合に応じ、「だ/ず」が抜けるときがある。
名詞・形容動詞・終助詞「の・ん」に続く場合は「だら/ずら/だらあ/ずらあ」。
「明日から10月だらあ」(名詞)
「綺麗だら?」(形容動詞)
「君も行くんだら?」(動詞+終助詞)
「未だ早いんだら」(形容詞+終助詞)
動詞・形容詞に続く場合は「ら/らあ」。
「君も行くら?」(動詞)
「未だ早いら」(形容詞)
但し、終助詞の「の・ん」に続く場合には省略した用法が有り、「行くだら?」、「早いだら。」などとも言う。
「行くら?」→「行くでしょ?」、「早いら」→「早いでしょ」(不確実な推定・確認)
「行くんだら?/行くだら?」→「行くんでしょ?」、「早いんだら/早いだら」→「早いんでしょ」(ほぼ確実と思われる推定・確認)
疑問文の使い方 共通語 だろ/でしょ だろう/でしょう だよね/ですよね の か
共通語例(現在形) 書くでしょ 書くでしょう 書くよね 書くの 書くか
共通語例(過去形) 書いたでしょ 書いたでしょう 書いたよね 書いたの 書いたか
遠州弁 だら/ずら だらあ/ずらあ じゃんね だ け
遠州弁例(現在形) 書くら 書くらあ 書くじゃんね 書くだ 書くけ
遠州弁例(過去形) 書いたら 書いたらあ 書いたじゃんね 書いただ 書いたけ

〜だに
〜だよ、〜だぞ(断定)。
場合に応じ、「だ」が抜けるときがある。
名詞・形容動詞・終助詞「の・ん」に続く場合は「だに」。
「明日から10月だに」(名詞)
「綺麗だに」(形容動詞)
「君も行くんだに」(動詞+終助詞)
「未だ早いんだに」(形容詞+終助詞)
動詞・形容詞に続く場合は「に」。
「私も行くに」(動詞)
「未だ早いに」(形容詞)
但し、終助詞の「の・ん」に続く場合には省略した用法が有り、「行くだに」、「早いだに」などとも言う。
「行くに」→「行くよ」、「早いに」→「早いよ」(通常の断定)
「行くんだに/行くだに」→「行くんだよ」、「早いんだに/早いだに」→「早いんだよ」(強い断定、命令)
〜まい(か)、〜じゃまい
〜しよう、〜しようか(勧誘)。名古屋弁の「〜まい」と微妙に語形が違う地域がある。 例:行こまい(名古屋弁と共通)、行くまい(三河弁の典型的な言い方)、行かまい(一部地域の三河弁や遠州弁)。遠州弁では、「〜に行こう」を「行かまい」、「〜行こう」を「行じゃまい」と言うことがある。
「ゴルフをやりに行かまい」
「みんなで行じゃまい」
という風に、「〜じゃまい」の使い方は、主に「〜に」が入ってないときに用いる。一方「〜まい」は、主に「〜に」が入ってるときに使われるが、「〜に」が入ってないときにも使われる。ただし、「〜に」が入ってるときに「〜じゃまい」を使うのは不自然である。
×「ゴルフをやりに行じゃまい」
○「みんなで行かまい」
また、遠州っ子(静岡県西部地区出身者)の気質を表す言葉として、「やらまいか精神」が挙げられている。何に対しても「やってやろうじゃないか」という挑戦者精神・開拓者精神を持っていることを表現しているのだが、このようなところにも「〜まい(か)」が使用されている。
まい(か)の使い方 五段活用 上一段活用 下一段活用 サ行変格活用 カ行変格活用
未然形+まい(か) 行かまいか 見まいか 食べまいか しまいか 来まいか(こまいか)※1

※1 人によっては、「きまいか」と言ったり、「こまいか」と言ったりするが、文法的には「こまいか」の方が正しい。

〜や/やあ
〜な/なあ。活用語の終止形や助詞に続く。感動・軽い主張・軽い願望・同意の求めなどを表す。例:「誰か来やせんかや」→「誰か来ないかな」、「可愛いやあ」→「可愛いなあ」

接続助詞
いずれも終止形接続である。共通語の「ので」「もので」が連体形接続なのと異なるので注意。具体的には断定の助動詞「だ」と形容動詞に接続するときに「だで」「だもんで」「だけん(だけんが)」となる。


順接の接続助詞。もっとも広く使われる。
もんで
順接の接続助詞。言い訳をするときなど、結論より理由に重点があるときに使われる他、「で」に比べて長いため考える時間を稼ぐために使われることもある。

順接の接続助詞。聞き手に対する命令・指示・勧誘・アドバイスに理由を付する場合に限って使われる。
だに
逆接の接続助詞。「〜のに」の意。「〜ので」という意味と区別するために、「だ」が付く。例:「違うだになんで直さないだ?」
けんが(けえが)、けん
逆接の接続助詞。「〜けど」の意。基本的に、接続詞的用法には「けんが(けえが)」を、終助詞的用法には「けん」をそれぞれ用いるが、接続詞的用法に「けん」を、終助詞的用法に「けんが」を用いる事も多くある。「けんが(けえが)」は浜松市でもわずかながら使われることもあるが、「けん」は浜松の東の磐田市以東でしか使われない。例:「時間がないけんが急がんくていいよ」、「見たけん、無かった」、「今、勉強中だけん」
順接接続助詞用法比較 用法 例 「+」の位置に入れることが可能か
で もんで に
言い訳※1 寝坊した+遅刻した × ○ ×
指示の理由 いま行く+待っとって ○ ×※2 ○
指示の理由(倒置) 待っとって、いま行く+ ○ ×※2 ○
論理的推量※3 閏年だ+29日がある ○ ○ ×
文末※4 時間ない+「ね」などの終助詞 ○ ○ ×※5

※1 遅刻したことはすでに明らかであり、話者の訴えたいことは遅刻の理由が寝坊であることなので、「もんで」が使われる。「で」を使うと言い訳というより開き直った感じになる。
※2 不可能ではないがあまり言わない。
※3 「29日のあるのは閏年だからだ」のような感じで理由に重点があるときは「もんで」が、「29日がある」という結論に重点があるときは「で」が使われる。
※4 呼びかけのときには「で」を使い、応答のときには「もんで」を使う。
※5 文末に付く「に」は接続助詞ではなく終助詞の「に」であり、別の語である。



間投助詞
「よ、よう」、「や、やあ」。※名古屋弁#間投助詞を参照。


語彙

名詞
あいさ
あいだ、間
あっこ、あっこら、あっこいら
あそこ、あそこら
あわくい、あわっくい
慌て者、粗忽者
あんも
馬鹿、馬鹿者
あんも、あんもう
あんころ餅(「餅」の意で使われる場合も見られるが、正しくは「あんころ餅」の意)
いみ、えみ、いみり、えみり
(陶磁器などの)ひび、ひび割れ
いらんこん
(1)せずともよい余計な行為・動作
(2)おせっかい、でしゃばった差し出がましい行為
裏盆(うらぼん)
本来は「お盆」という言葉自体が「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の省略形だが、遠州の一部では8月15日の「表盆」に対し、早死にした子どもを供養する地蔵盆(8月24日)を裏盆という。
エシャ
エシャレット(軟白したラッキョウの鱗茎)。
おっさま 、おっさん
お坊さん(「お」にアクセント)
かえち
着替え用の衣類、取り替え用のもの
くろ、ぐろ
(部屋などの)すみ
けった、けったあ
自転車
国1(こくいち)
国道1号線
ころ
自転車の補助輪や台車等の車輪、キャスター
こん

在所(ざいしょ)、お在所
実家
舌べろ
舌、べろ(同じ意味の言葉を繰り返している。また知多弁では「舌べら」と言う)
衆ら
人たち(「あの衆ら」、「若い衆ら」、「女の衆ら」などの形で用いられる。複数の人を表す「衆」に、更に複数を表す「ら」が付いている)
線引き
定規
ため
同い年(チャットや掲示板で若者に多く使われてるが、元々は静岡県の方言である。)
連れ
友人、知り合い
てんこちょ
てっぺん、頂上
どべ
最下位
ながらみ
ダンベイキサゴ(食用巻き貝)。
なかめしぐるりあん
ぼた餅、おはぎ(「中は飯、ぐるり(外)は餡」の意)
ねち
歯茎
ねぶつ
出来物
ばかっつら
馬鹿者、阿呆
ひぼ

ほそば
マキ(特にイヌマキ)
ぼっちょ
出っ張り、ボタン、スイッチ
ぽんぽん
オートバイ、自動二輪、原付(平板型アクセント)
やんぞうこんぞう
マキ(特にイヌマキ)の実
悪さん坊
いたずらっ子

動詞
あおたえる
うろたえる、うかうかする
頭を切る
《慣用句》髪を切る、散髪する
いがむ、えがむ
曲がる、歪む
いきれる
蒸し暑く感ずる、蒸し暑さにまいる
いのく
動く
うっちゃらかす、うっちゃらかいとく
捨て置く、放っておく、ほったらかす
うっちゃる
捨てる
おやす
悪くする、壊す
かある
転ぶ、倒れる、ひっくり返る
かう
(鍵を)かける
かじる、かじくる
引っ掻く
かっぱしゃぐ
乾ききる、からからに乾燥する
かまう
からかう、いじめる
かわばる
乾ききってこびり付く
きさる/きせる
(容器などのふたが)閉まる/(〜を)閉める
くすがる/くすげる
刺さる/刺す
くっちゃべる
喋る
くれる
(物を人に)あげる
業(ごう)が沸ける
《慣用句》怒る、頭にくる、腹が立つ
こく
言う
こぞむ、こどむ
沈殿する
こっくらかす
(人などを)殴る(頭高型アクセント)
提(さ)げる
持ち上げる
しゃりしゃりする
小生意気な態度をとる、ふざける
しょろしょろする
ぐずぐずする、のろのろと動く、ぼさっとする
せせる、せせくる
触れる、触る
空(そら)を使う
《慣用句》とぼける、知らんぷりする
たつ、たてる
(戸などを)閉める
血が死ぬ
《慣用句》内出血する
ちみくる
つねる
ちょびちょびする
ちょっかいを出す、ふざける
ちんぶりかく、ちんぷりかく
ひがむ、いじける、ふてくされる
つっからかす
突き飛ばす
飛ぶ
走る、駆ける
とんまえる、とんます
捕まえる
撫ぜる
撫でる
挟がる/挟ぐ/挟げる
挟まる/挟む/挟ませる
はぜる
(風船などが)はじける、つぶれる
離らかす
離す
はぶく、はぶせにする
仲間はずれにする
ぶっさらう
(人などを)殴る、酷い目に遭わせる
へち曲がる/へち曲げる
ひん曲がる/ひん曲げる
ぼう、ぼっかける
追う、追いかける
ほかし投げる
投げ捨てる
ほかす
置く、放っておく
ほじく
(結び目を)解く、ほどく
ぼったくる
追い立てる、追い回す(共通語にも見受けられる「不当に高い値段を要求する、ぼる、ふっかける」の意でも用いられる為、どちらであるかは文脈から判断するよりない。例:「やい、可哀想だで猫なんかぼったくっちゃいかんに」→「おい、可哀想だから猫なんか追い回しちゃいけないぞ」)
ぼっ立つ
何もせずにぼさっと突っ立つ
混ぜる
仲間に入れる
丸かる/丸ける
丸まる/丸める
漏おる、漏る
漏れる
持ちに行く
取りに行く
やっきりする、やっきりこく
怒る、頭にくる、腹が立つ
寄せる
(洗濯物を)取り込む
笑わかす
笑わせる

形容詞
いやったい
(1)したくない、気乗りしない
(2)不愉快な、気に障る
えらい
(疲労・病気などにより)つらい、苦しい、大変な
おおぼったい
(まぶたが疲労などにより)覆い被さるように重い
おとましい
苦しい、だるい(静岡弁では「怖い」の意)
黄いない
黄色い、黄色の
けっこい
綺麗な、美しい(「こ」にアクセント。形容動詞に同形語あり)
こさむったい、こさぶったい
肌寒い、薄ら寒い
こそばい、こそばったい、こそばゆい
くすぐったい
こわい
堅い、強い
さぶい
寒い
じゅるい
(地面が)ぬかるんでいる、(茶碗蒸し・ゼリー・プリンなどが)水っぽく軟らかい
しょんない
仕方ない
ずっこい
ずるい
せばい
狭い
せんしょったい
穿鑿(せんさく)好きな、根掘り葉掘り聞きたがる
とろい、とろくさい
(1)のろまな、鈍臭い
(2)馬鹿な、知恵が回らない
とんじゃかない
頓着しない、構わない、気にしない、どうでもいい
賑やかい
(1)賑やかな、活気のある、騒々しい
(2)(視覚的に)派手な、ごてごてした
ぬくとい
温かい
ひずるしい
眩しい
ひゃっこい
肌寒い
ひんしょったい
貧相な、貧乏臭い、みすぼらしい
ぶしょったい
だらしない、汚い、格好悪い
まめったい
まめな、苦労をいとわない
みがましい
機を見るに敏な、しっかりしている
みるい
(1)(果実などが)未熟な、熟れていない
(2)(子供の皮膚などが)やわらかい(基本的に幼い、新鮮な事が前提)
らんごくない、らんごかない
猥雑な、ひどく散らかっている、しっちゃかめっちゃかな

副詞
えいかん
たくさん、多く(発音は「エーカン」)
がんこ
とても、すごく、とんでもなく(形容動詞に同形語あり)
ごてしょと
ごまんと、山ほど、たくさん
たっくう
たくさん
ちゃっと、ちゃっちゃと
すぐに、急いで、さっと、さっさと
ちょっくら
少し
ちょっくらちょいと
ちょっとやそっとでは
ちんたら
のろのろ
どうに
どういうふうに、どんな感じに(平板型アクセント)
どっかこっか
どこかしら、どことなく(「こ」にアクセント)
仲間で、なっかで
共用で
なんしょ
やたら、むやみに、なにかにつけ(平板型アクセント)
はあ
(1)既に、もう
(2)間もなく、じきに
みなきり、みなっきり
片っ端から、洗いざらい、全部
やっと、やあっと
長い間、ずっと

形容動詞
がんこ
ひどい、凄まじい、とんでもない(副詞に同形語あり)
けっこう、けっこ
綺麗に、美しく(「こ」にアクセント。形容詞に同形語あり)
たわけ
馬鹿
ちんちん
熱い(平板型アクセント)
なりき
がさつ、ぞんざい
ひょんきん
ひょうきん、洒脱、一風変わっている
やっとぶり、やあっとぶり
久しぶり

感動詞
やい
おい(呼びかけ)
やいやい
しまった(後悔)、あーあ(落胆)、おいおい(いら立ち)

接頭辞
ど〜
とても〜、非常に〜
ばか〜
ものすごく〜、非常に〜

接尾辞
〜さら
〜ごと

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開設日
2008年3月31日

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