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冗談から企画+情報価値

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詳細 2011年8月22日 19:33更新

【このコミュニティの設立趣旨】

第一になぜ「冗談から企画」なんでしょうか? 

そもそもおもしろい企画のきっかけとは、
天から舞い降りたひとひらの雪のように
人の胸にアイデアがフワッとのっかるよ
うな軽やかなもんです。

それを企画会議や編集会議に提出するや、
寄ってたかって文句をつけられたり、
採算性を理由に退けられたり。

すると、これに懲りて二度と「現実性」のなさそう
なインスピレーションは受け取らなくなります。

リスクを排除した安全性の高い企画を実現しても、
ほどほどの結果しか期待できないでしょう。
昨今ではそれさえもハズレることが珍しくありません。

ここでやりたいのは、右脳を駆使したブレーン
ストーミングと、情報価値をいかに生みだすか
衆智を集めて考えていくこと。それも遊びの精神で。

このふたつを併行して行ないつつ、
ブラッシュアップし企画の精度を増す。
そんな意識のネットワークをめざします。

すぐれた企画には、実現が種子のように宿ります。
おもしろいというだけでは実現しないとはいえ、
採算性と実現可能性の要素がうまくそろうのも、
人を動かせるだけのおもしろさが認められるから
で、おもしろさに重きをおいていくことで、
まさに「冗談からコマ」がでるように企画実現に
到るというイメージですか。

【参加者と範囲について】

クリエイターの方にかぎらず、アイデアをだす
のが好きな方。右脳を活性化させたい方。
日常に冗談と刺激をもたらしたい方。

単なる遊びにはじまって、出版企画に結びつける
ところまで、また映像、イベントなど広汎な分野
につながるブレストもOKとします。

いいものは磨いて出版社等に売込み、持込みします。
また、参加者各人の仕事、ビジネス、生活に役立てる
ように使っていただいてもかまいません。
**********************************************
■ということで、常識破り、超常識の企画は大歓迎で
すが、底流につぎの問いかけを堅持していくことも忘
れないようにしたいと思っています。

■情報価値とは何か?

■Aさんにとり、価値ある情報がBさんには
どうでもよいことだったりします。
また、Cさんの体験はそれだけでは「記憶」の
ままです。そこに「表現」が加わってはじめて
他者に「伝達」され、Dさんの頭や心に何らかの
インパクトや共感を呼び起こして、「情報共有」
がなされます。それが「情報価値」の始まりです。

そして、個人間で生まれた「C⇔D」という一対の
共感のユニットが、何千、何万の人間のあいだで
共有されてゆく。テレビ、新聞、週刊誌といろん
なメディアがあり、講演や座談会という方法もあ
ります。

■出版とはこの「情報共有」の一手段にすぎません。

■世の中でマスコミをにぎわせるニュースや話題が
必ずしも「情報価値」をもつとはかぎりません。
本や雑誌の実売部数○○万部、○○○万部、テレビ
の視聴率○○%などの目に見える数字がそのままイ
コール「情報価値」ともかぎりません。

ではいったい何が「情報価値」の本質なんでしょうか。

■本が売れないとしたら、「情報価値」のない
情報が発信されているか、それがあるにもかか
わらず、それがわかる人の眼にとまっていない、
いわゆる販売の機会損失が起きているというこ
とです。

■人によって情報の価値は違います。
ある人にとっては「戦争体験」のことが「切実」で、
別のある人にとっては「猫」のことが毎日の「関心
の中心」をしめていたりします。「戦争体験」と
「猫」がそれぞれ「情報価値」をもつには、少なく
ても「意味」の豊かさや深さや重要性がないといけません。

■ところが、「意味」の発信はときに権力に
押しつぶされたり、大多数の人々の無視に遭
ったりすることで、日の目を見なかったりも
してきました。

■『沈黙の螺旋理論』という本でノエルノイマン
(ドイツの政治学者)という人が実験によって明ら
かにしたのは、人は孤立への恐怖という動機によ
って、自分が真実だと認識したことにたいしても、
周囲の意見や動向をうかがい、自分の意見が世論
の大勢と異なる意見だとわかると、それを貫くよ
りも沈黙を守るほうを選ぶという事実です。

■もし、大多数の人々が、社会全体がおかしな
方向に向かっていると確信しながら、自分の見方は
少数派であり、これをいったら孤立してしまうと
感じているとしたら、それは何を意味するのでしょう? 

■ただ単に「情報価値」が「埋もれているだけ」
ということはたくさんあると思います。ひとたび
それを発掘できたら、ふだんから漠然と抱いてい
る感じが、一気に引き出され、多くの人々に支持
され、そのことがさらに「沈黙」の「封印」を
「解く」ことへと相乗効果的に波及していくかも
しれません。

結果を求めるよりも、プロセス自体を楽しみ、
そこから予想外の豊かさを受け取れたらと思います。

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参加メンバー 72人

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開設日
2005年9月10日

6802日間運営

カテゴリ
ビジネス、経済
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