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環境問題から帆船を考える

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詳細 2020年1月7日 23:33更新

石油がなくなっちゃったら、どうなるか?
なくなりはしない?
まあ、少なくはなるでしょう。そうなった場合、国富が小さい国になっていたら買えないですよね。(日本の一人当たりのGDPは世界で2000年に3位、現在18位になっている状況です。)

もちろん新しいエネルギー開発は重要ですね。
水素エネルギー
太陽電池
風力
などなどこれから期待したいです。

このコミュニティでは帆船を見直したいと考えて立ち上げました。
島国である日本で、仮に石油が少なくなってきた場合、大きな荷物、多くの人を運ぶには船、なおかつ帆船が有効だろうという観点です。

現在、帆船といえばスタークリッパー社が、5本マスト・シップ型の大型帆船「ロイヤル・クリッパー」を初めとする3隻の帆走クルーズ客船をカリブ海域に投入し、商業用途として注目されていますが、見直されてきているのは事実でしょう。

写真は
ドイツの造船大手となるベルーガ(Beluga Shipping)社が開発中の船舶用の補助推進機関「スカイ・セイルズ(Sky Sails)」システムの想像図です。これは単独帆船ではないものの補助推進機関としての実用化を目指しているものです。

ビジネスとして成立すれば、回帰する可能性はあります。
造船技術に優れた日本では画期的なものが作れるのではないでしょうか。

理想の環境共生社会の議論で、原始的な技術にたよっていた昔に戻ればよいのだ、といわれることがあります。船で言えば丸太舟。
一方が船で言えばタンカー。大量の貨物を運ぶことができるが、タンカーの製造にもタンカーを動かすためにも多くの化石燃料を使用します。操縦は複雑。故障や維持管理は専門技術者以外はできない。
そして、その中間にあるのが帆船。風の力をうまく利用して進む船です。動力は風という自然のエネルギー。技術も丸太舟よりは高度だが、タンカーよりはシンプルといえます。
理想の環境共生社会とは、現代の大量生産技術社会から原始社会にもどるのではなく、中間技術を多く使うことで環境と効率のバランスをはかってこそ実現できる という内藤正明京都大学名誉教授の言葉があります。

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開設日
2008年1月22日

5938日間運営

カテゴリ
ビジネス、経済
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