写真家　「横山進一」

写真家「横山進一」氏をご紹介しています。

ストラディバリの撮影で世界的に有名な横山氏ですが、ヴァイオリンも製作され、その楽器は各方面で高い評価を受けています。

このコミュニティが、先生をさらに良く知っていただく機会になるとともに、皆様の情報交換の場としてご活用いただければ幸いです。

トピックはご自由に立てていただければと思いますが、中傷等の内容は管理人の判断で削除させていただきますので、ご了承ください。

副管理人のチョコ・ア・チョコさんは、横山氏製作のバイオリンを日頃演奏されるとともに、撮影のアシスタントなどもされているので、より詳しい情報をお持ちです。
管理人ともども、よろしくお願いいたします。

自己紹介は、こちらでお願いいたします。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27236651&comm_id=2989514

雑談・質問トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27237213&comm_id=2989514

横山進一公式ホームページ「We Love Stradivari」はこちら。
http://www.nihonartplaza.co.jp/bb/index.html

管理人（菊田）のブログでも横山氏をご紹介しております。
http://violino45.exblog.jp/6888487/


〜横山進一プロフィール〜

1947年横浜生まれ

1970年
日本アートプラザを設立。アメリカと日本をベースに商業写真家として活躍。ゴルフ・コマーシャル・食品・美術品・風景・花・人物など、多岐にわたる写真を手がける。

1974年
ストラディバリウスの撮影を始める
日本初のマイスターである楽器製作家、無量塔蔵六氏にヴァイオリン製作を師事。
また、アメリカのスミソニアン博物館・イギリスのオックスフォード大学（アシュモリアン博物館）・スペイン王室と共に装飾楽器の研究を発表。ストラディバリウス研究家として世界に知られるようになる。
製作した楽器の多くはプロの演奏家によって、ラジオ・音楽祭などを始め、様々なコンサートで使用される。

■写真集

「楽器の世界」　
　（1982年　読売新聞刊）

「ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」　
　（1984年　学習研究社刊）

「ＴＨＥ　ＳＴＲＩＮＧＥＤ　ＩＮＳＴＲＵＭＥＮＴ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＬＩＢＲＡＲＹ　ＯＦ　ＣＯＮＧＲＥＳＳ」　
「ＴＨＥ　ＣＬＡＳＳＩＣ　ＢＯＷＥＤ ＳＴＲＩＮＧＥＤ　ＩＮＳＴＲＵＭＥＮＴＳ　ＦＲＯＭ　ＴＨＥ　ＳＭＩＴＨＳＯＮＩＡＮ　ＩＮＳＴＩＴＵＴＩＯＮ」
「ＴＨＥ　ＳＴＲＩＮＧＥＤ　ＩＮＳＴＲＵＭＥＮＴ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＣＯＲＣＯＲＡＮ　ＧＡＬＬＡＲＹ ＯＦ　ＡＲＴ」
（1986年　学習研究社刊）

「東洋蘭の美」　
（1987年　学習研究社刊）

「ＷＥ　ＬＯＶＥ　ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ」　（1988年　ＷＥ ＬＯＶＥ ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ実行委員会肝）

「ＥＬＥＶＥＮ　ＣＯＮＴＥＭＰＯＲＡＲＹ　ＭＡＳＴＥＲ　ＶＩＯＲＩＮ　ＭＡＫＥＲＳ」　（1993年　白川総業刊）
　
「ＴＨＥ　ＤＥＣＯＲＡＴＥＤ　ＩＮＳＴＲＵＭＥＮＴＳ　ＯＦ　ＡＮＴＯＮＩＯ　ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ」　（2002年　日本アートプラザ刊）


■写真展/フォーラム/コンサート/対談
1988年
ＷＥ　ＬＯＶＥ　ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ写真展、及び　東京カルテットによる演奏会とフォーラムを開催　（東京御茶ノ水・名古屋・大阪にて）

1990年
ＷＥ　ＬＯＶＥ　ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ写真展開催　（ワシントンＤ．Ｃにて）

1997年
ＷＥ　ＬＯＶＥ　ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ写真展、及び　田中映子による演奏会を開催　（山梨県韮崎市）

2004年
ＬＯＮＧＩＮＧ　ＦＯＲ　ＳＴＲＡＤＩＶＡＲＩ−ストラディヴァリへの憧れ−
自身の楽器を使用し若林伸、梅沢幸子、ラファエル・ゲーラ氏による演奏会を開催　（銀座王子ホール）

2008年
ラジオ番組ミュージック・バード「宮本文昭のＮＥＸＴＡＧＥ」にゲスト出演

また1999年には山梨県河口湖に楽器資料館を建て、
現在　ストラディバリウスと自身について、執筆中。
ストラディバリウスの残したと言われる６００本の楽器のうち、１２０本以上の撮影を手がけ、また、これまでに１０００本以上の楽器の撮影を行っている。