どうやら、私はむっつり確定らしい。
しかも鉄板で。
ええ。
いいですよ。
私、むっつりですから。
こうなったら、むっつりの良さ、というのを啓蒙したいと思います。
これを見ている女性、むっつり、というのはいいことなんですよ。
むっつり。
まず響きがかわいいでしょ。
この通り、むっつりはそもそもかわいいんです。
「こんなこといっちゃ、嫌われちゃうよな・・・」
というデリカシーを持っているんです。
尾崎の「ファイヤー」という歌(すげえタイトル)で
「女達はその目に映る汚れたものを打ち砕く」
という歌詞がでてきます。
元来、女性は世の中の現実を受け入れる、いわば男よりも大人なわけですが、その反動、元々美しいものも好む傾向にあるように感じます。
ですから、そういったことを踏まえて、私は女性の前では「生生しい表現」などを避けたい、と思っているわけです。
できれば、かわいいもの、美しいものを見せてあげたい。
これは愛!なわけです。
また、私自身の問題もあります。
「ああ、あの人は普通の殿方とは違うわ」
と思われたいわけです。
もっとジェントリーに行きたいのです。
むっつり促進委員会とは、同時に「ジェントルマン推進委員会」にも属しているわけです。
さて、世の中のオープンエロ野郎諸君。
これに対してのアンサーを請おう。
そして、世の中のむっつりすけべ。
今こそ声を大にして言おう。
「むっつりの何が悪い!」
日本のラストジェントルマンより