Tisziji　Munoz

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詳細 2015年10月4日 13:13更新: ティシージ・ムニョス... 1946年生まれ。3歳からドラムを始める。5歳の時に事故で左手首の神経を損傷。その後アフローキューバン・リズムを独学でマスターし、13歳でモンゴ・サンタマリア・バンドに入る。ドラムの神童として、その名をとどろかせるが、22歳でアメリカ軍に入隊。440thジャズバンドでドラマーとして活躍する傍ら、ギターを学び始め、除隊後はカナダに移住。70年から2年間ポール・シェイファーと活動。「ヘアー」等もミュージカルでプレイ。74年、アメリカに帰国してからは、PHAROAH SANDERSのギタリストとして6年間活躍(ファラオサンダースがINDIA NAVIGATIONで残した唯一のアルバム「Phaoah」で共演)。その個性的なプレイは注目され、NYの有名ジャズクラブで多くのセッションを行なう。エルビン・ジョーンズや名ベーシスト、アート・デイビス等とも共演。その後、音大でハーモニーや音楽セオリーを勉強。ソロ作を次々に発表し、「ギターのジョン・コルトレーン」と称されることとなる。彼は、現在最もスピリチャルで、クリエイティブなギタリストとして、リスナーのみならず、世界中のプレイヤーを魅了し続けている(ジムオルークやヘンリーカイザーも彼のファン！)。手首の損傷のために、単音しか弾けないという、彼の演奏スタイルと音楽性は、様々なギタリストにも影響を与えた。
じゃずじゃのマークラパポート氏も絶賛！サンタナ、ソニー・シャーロック、マーク・リボー、フランク・ザッパ等が好きな方には是非聴いてほしいギタリスト！

管理人のお気に入りアルバム
・Munoz/Rendezvous With Now
・Tisziji Munoz/Live Great Sacrifice