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[ビュッフェの特徴]
俗に「食べ放題(all you can eat)」と言われるように定額料金で利用が可能。用意された多種類の料理から自分の好みのものを皿などの食器に取り分ける。通常1時間半〜2時間程度に制限されているが、差別化の為に時間制限を行っていないレストランもある。近年は、本格的フランス・イタリア料理や各国の本格的な料理を手頃な価格で楽しめる為、高級ホテルの集客の目玉として積極的に取り入れられている。また、朝食メニューのシステムとして用いられるケース(後述)や、食べ放題でありながら作り置きの料理ではなく、メニューの注文を受けた後にその都度調理を行い、出来立ての料理が出てくるシステムを用いてる場合もある。
日本での呼び方には「ビュッフェ」の他に「バイキング」、「食べ放題」、「ブッフェ」、「ビュフェ」、「バッフェ」などがある。すべて「セルフ方式の食事=ビュッフェの同義語」である。また、同義語として欧州の一部や北欧などで使われている「スモーガスボード(smorgasbord)」がある。語源はスウェーデン語の「パンとバター」(smorgas)と「テーブル」(bord)の合成語。
[バイキング呼称の歴史]
1957年、当時の帝国ホテル支配人の犬丸徹三が旅先のデンマークで出会った北欧の食べ放題料理、魚介料理や各種の燻製などを客が好きなものを好きなだけ食べられる『スモーガスボード』がそのヒント。犬丸は内容的に「これはいける」と確信し、当時パリのリッツ・ホテルで研修中で後に帝国ホテルコック長となる村上信夫に料理内容の研究を指示した。一方その名称が非常に言いにくく馴染みが無いものだったため、新名称を社内公募した。その結果「北欧と言えばバイキング」という発想と、当時帝国ホテル脇の日比谷映画で上映されていた『バイキング』(1958) という映画の中の豪快な食事シーンが印象的だったことから、これを『バイキング』と名付けることに決定、「バイキングレストラン」を1958年にオープンした。このレストランは大変好評を博しバイキングはビュッフェレストランの代名詞となった。
「バイキング」は語源の成り立ち方からもわかるように和製英語である。日本以外では韓国の一部など限られたところでしか、使われていない言葉とされている。
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