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内田クレペリン検査(UK法)

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詳細 2017年4月12日 02:34更新

 これまで、多くの科学者が人の性格とはいかなるものか、またそれを見出す方法にはどのようなものがあるか、ということについての研究を実施してきました。その数も驚くべきほどに多くなっていますが、これ1つで人間全体の姿を見出し得るというような方法はいまもってない(内田クレペリン精神作業検査についても同様)というのが現状です。ここで、それら諸説の一端をご紹介すべきところですが、煩雑になってしまいますので、内田クレペリン精神作業検査のことに重点を置き、説明させていただきます。
 内田クレペリン精神作業検査から得られる曲線(図1参照)は、単純な一本の線にすぎません。だから、こんな一本の線から一体何がわかるのかと、よく言われます。しかし、実際にはもはや数十年に及ぶ歴史を持ち、その間、産業では新人の採用に、適性検査に、安全防止や能率増進にと幅広く利用されているし、教育界では生徒指導に関してよく利用されています。また、その他司法、交通などの面でもその向きでおおいに役立っています。したがって、こういうところをみれば、それが単なる一本の線にすぎなくても、われわれの社会生活の中にあって、何か真実を語り、そして、われわれの生活の指針として有益なことを指示しているものと考えてよいのではないでしょうか。
 この検査方法は、心理学者である内田勇三郎氏に負うところがきわめて大きく、彼は、ドイツの精神病理学者であるクレペリン(Emil Kraepelin)が精神病患者の精神気質を調べるために、はじめて用いた連続加算法を基本として、各時間の作業量を曲線で結んだ形によって病者の特質をとらえました。
 その原理を応用して、東京教育大学の小林晃夫博士が、それなら常人についてはどうなるのかという研究を実践し、教育、司法、行政、産業などの各方面に幅広い貢献をしました。
 これから述べる検査結果には、2通りの見方があります。1つは、人がら類型(第1系列の見方)、もう1つは、精神健康度(第2系列の見方)です。前者は、曲線の型の特徴によって、大きく10の類型にわけられます。後者は、前半と後半の作業量の比較(休憩効果という)によって判定されます。人がら類型は、先天的な素質で、生涯変化しませんが、精神健康度は、その人が置かれている環境によって変化します。精神の健康とは、積極的、意欲的に、最も望ましい状態において自己や環境に適応することであり、また、いかなる環境下においても、これにくじけず、誤らずして粘り抜くことであり、さらに、知的にも情緒的にも、自己を恒常的に保持し得る姿であると、小林教授は定義しています。
 したがって、この検査をすることにより個々の生徒の生まれもった人柄類型をしり、それぞれにあった環境を整え、生徒の精神健康度が高い状態で維持できるように指導の方法を工夫することにより、私達の教育現場で生かすことができると考えます。具体的には、「U−K検査の結果がこうだからこの生徒はこうだ」といったような事ではなく、生徒の指導に行き詰まったときや、クラス全体の雰囲気を変えたいとき、精神的な崩れをより早く気付き適した対応をとるなどのことに利用できると思います。

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カテゴリ
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