- 詳細 2010年9月27日 17:44更新
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黄金の三角地帯（ゴールデントライアングル）という名前ですぐに連想されるのが「麻薬」。現在観光地となっているゴールデントライアングルは、タイ＝ラオス＝ミャンマーの合流点のメコン川あたりを指しているけど、麻薬生産地であるゴールデントライアングルはさらに広い地域である。
この地域は、とても面白い。
地形、自然生態環境、民族、生活文化、農耕文化、食文化、言語などなど。
とにかく世界でも稀に見る「多様」な地域なのである。ゴールデントライアングル３カ国に、さらに中国を加えて黄金の四角地帯と呼んだのは新谷忠彦氏らの共同研究だろう。それは、新谷忠彦編著『〔アジア文化叢書〕黄金の四角地帯−シャン文化圏の歴史・言語・民族』に書かれてる。
とにかく、この地域は研究者に任せるにはもったいない。とってもエキサイティングな地域なんです。しかし、この地域はなかなか外国人が立ち入ることができないところもあります。（だいたい不便なところなので、行こうという人も少ないけど）
楽しいところだけど、インドシナ半島の紛争が長く続いた地域だし、今も麻薬作っているし、よくわからないことだらけの地域だし。
この地域に行ってハマッタ！っていう人がいたら、どんどん入ってください。
堅苦しい話でも、柔らかい話でも、とにかくこの地域のことについてディスカッションするために勝手にコミュを立ち上げます。
【キーワード】
黄金の三角地帯、ゴールデントライアングル、タイ、ミャンマー、ビルマ、ラオス、中国雲南省、メコン、サルウィン、怒江、山岳少数民族、ラフ、シャン、ワ、コーカン、リス、アカ、ミャオ、イ、ハニ、パラウン、パダウン、モン、タイヤイ、ランナー、麻薬撲滅、ケシ、アヘン、ヘロイン、グレートメコン、国際協力、代替開発、生態系、持続可能な開発、農業、自然、焼畑、照葉樹林文化、シーサンパンナ
