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☆ルパ〜ン★

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詳細 2016年10月17日 09:10更新

プロフィール・人物像
身長:179cm
体重:63kg
血統
モーリス・ルブランの連作小説『怪盗ルパン』の主人公「アルセーヌ・ルパン」の孫であり、同じく怪盗である。ファーストネームについては不明だが、祖父と同じアルセーヌだという説がある。アメリカ合衆国で発売された英語版DVDでは、「Arsène Lupin III」が本名となっている。ただし日本では一切「アルセーヌ・ルパン三世」と言及されたことは無い。
ちなみにモンキー・パンチの最初の計画ではあまりの怪盗ぶり故、愛称として世間で「ルパン三世」と呼ばれているという設定だったが(『名探偵コナン』において工藤新一が「平成のホームズ」と呼ばれることと同様の意味合い)、担当編集者から「そんな面倒臭い設定にするな」と言われ、わかりやすくアルセーヌ・ルパンの孫という設定になった。
犯行の動機
祖父と同様、卓越した技量を持った泥棒であるが、愛国心は持ってはいない(と、本人は公言しているが、実際には、フランスや日本に関係するものには、目の色を変える事が多い。また、祖父由来のものなどにはこだわる)。宝をコレクションにする事よりも、鮮やかな手口で盗み出す事自体に生き甲斐を感じている。また泥棒行為を行う対象は、通常単なる現金よりも由緒ある宝石、財宝または美術品等であることが多く、それらを厳しい警備等の困難な状況下で鮮やかに盗み出す過程が、物語の縦糸としての筋立てになることが多い。芸術品に対する審美眼はかなりのものである。
身体能力・特徴
身体は長身痩躯且つ軟体。両手足の関節も器用であり(足で頭が掻ける程)、多少だが身長を偽装できる。短髪で額が狭く、長いもみ上げを生やし、服装は赤色のジャケットにネクタイが(原作初期の数話を除いて)定番。初期のTVスペシャルでは、金歯に擬装したスイッチを奥歯に嵌め、これを噛むことにより機械を作動させていた。ジャケットの色はシリーズによってピンクに(『ルパン三世 PartIII』など)なるが一般的には赤の方が知名度が高い。腕力も強く、鉄拳で相手を倒すこともできる。
素顔:不明
『ルパン三世・新冒険』や『新ルパン三世』では、通常素顔とされている顔も変装であり、声も偽装、性別も不明とされており、本当の顔は誰も知らない。なお、『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』でも第16話オープニングにおいて銭形がルパンを「容姿端麗」と発言しており、美男子という設定であった。銭形がよく言う「しゃくれたモンキー面」が定着したのは『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』の途中からである。(それまではしゃくれてなかった)第2シリーズ第67話『ルパンの大西遊記』では自ら「これはお面じゃねぇの。モンキー面、生まれつきなんだ」と発言しており、普段から変装しているという設定は、アニメには一切出てこない。
仁義
普段は義賊として振る舞い、善人の金には一切手をつけず、基本的には不必要な暴力及び殺人を避ける。その証拠として、拳銃の1発目はいつも催眠弾であると本人が語っている(『ルパン三世 PartIII』第37話)。警官と女は殺さないことをモットーにしているが、非道な相手や自分の命を狙う者に対しては、たとえ女性であろうとも容赦しない非情な面も持ち合わせている。このため、血を見るのが好きな残虐な殺し屋、悪辣な金持ち、他の手段を選ばない類の盗賊と争うこともしばしばである。後付けの設定だがルパンは年下の少女に絶対暴力を振るわない主義である。(むしろ哀しい境遇に同情してしまう)また権威を逆手にとっている人間や自分に成りすました者には一切妥協を許さない。そして罪のない生き物を殺す者には怒りをあらわにする。
学歴
原作第46話で、過去に東西京北大学へ入学していた事が判明したが、卒業か中退かは描かれていない。大学では電子医学部に籍を置き、サークル「義賊部」を設立、処女非処女を見分ける識別薬を研究した(原作第64〜66話)。服装は角帽に学生服のバンカラ派であった。他の生徒の裏口入学を暴くなど正義感の強い一面もあるが(但し、ルパン自身も強引な手段で入学している)、無許可で教室をディスコにして退学になりかけるなど、型破りな性格が騒動の原因になることもあった。この話では銭形警部が大学の先輩という設定である。
嗜好:カワイ子ちゃん、金、貴重なお宝(ルパン三世 お宝返却大作戦!!で判明)、可憐な少女
女たらし且つ三枚目であり、特に女性に対して甘く、失敗を繰り返す憎めない性格であるが、時にその性格が心を閉ざしていた女性の心を氷解させる魅力にもなる。『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』からは、声を務める山田康雄(当時)がアドリブを多用、山田の個性がルパンのキャラクターに反映されるようになり、原作漫画に比べてややおちゃらけた感じになっている。
女性好きに関しては、普段は不二子に夢中であり、不二子に騙されて盗みを働く事が非常に多い。ただし、義賊としてのプライドまでは完全に失っておらず、善人から物を盗る事は、たとえ不二子が色仕掛けで迫ってきたとしても拒否するという信念がある。また、「不二子を信用するなんて、ドジな野郎だ」「女と金はな、この手に抱くまで信じちゃいけねえ」などと不二子との関係を弁えているつもりのようだが、実際には不二子やその他の美女に騙されるケースが非常に多い(本人の持論として「裏切りは女の特権」)。女は滅多な事では殺さない主義ではあるが、『ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』にて、ルパンを騙し討ちにしようとした黒幕の女を射殺している。
また、不二子以外にカワイ子ちゃんが登場すると、不二子の事は全くと言って良い程眼中に無い状態になる。そのためか、劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』では不二子はヒロインのクラリスに対し、一時は「恋人だったこともあった」と話しながらも彼女に「気を付けたほうがいいわよ。彼、生まれながらの女たらしだから」と言っていた。その不二子には「無教養」と馬鹿にされがちだが、逆に不二子をルパン達が出し抜く事もある。
仲間:次元大介、峰不二子、石川五ェ門、その他多数
但し、事の成り行きによってはそれぞれと敵対することがある。基本的に次元はルパンの相棒ということもあり普段から一緒にいることも多い。
宿敵:銭形警部、ネズミ一族(原作のみ)、明智小五郎(原作のみ)ミスターX、コーネリア、パイカル、摩毛
銭形はどちらかと言えば愛すべきライバルとして描写され、狂言回しの役回りとなることもしばしばある。事実、エピソードによっては「一時休戦」という形で銭形と手を組むことがある。2人が手を組んだ時のコンビネーションは抜群であり、二人三脚も軽々とこなす。ルパンのいるところならばどこでも姿を現し、ルパンを捕まえようとする。明智小五郎は老警部で、原作第1話でルパンを逮捕した(これはルブランのアルセーヌ・ルパンが第1話でガニマール警部に逮捕されることを真似ている)。アニメでもパイロット版において登場したが、テレビでは一切登場しなかった。ミスターXとは因縁の敵である。天才であるからこそ嫉妬されやすく敵が多いと言えよう。
年齢:不詳(おそらく30代前半)
次元とほぼ同年齢と考えられる。作品によって異なっているようで、TV第1シリーズの頃は主要人物全員が比較的若く、TV第2シリーズは、その5年後の設定である。『ルパン三世 カリオストロの城』ではおそらく全作品中、一番レギュラーが年をとっている。正確な生年月日は本人も知らないと言っている。ただし、おじさんと呼ばれる年齢であることは確かである。初代アルセーヌが窃盗犯として現役だったのは1900年代なので、昭和天皇と同世代でなければならず少々苦しい設定である。(そもそも、原作では年齢の設定自体が存在しない。)
国籍:不明 出自は日仏混血
「俺ァ自分を日本人だなんて思ったこたァねえんだ」というセリフから、国籍は日本であると思われる。アニメの中で、銭形が何度か「日本人だ」と発言している。ルパン自ら「日仏友好の生き証人」と語っていることから、日仏混血である事が分かる(ハーフと言う説がある一方、TV第1シリーズ第13話『タイムマシンに気をつけろ!』(原作第83話「能ある悪党は牙をかくす(その3)」)ではルパン一世の段階で日仏系となっている)。アニメ第1シリーズ後半の演出に携わった宮崎駿が「ルパンは(第1シリーズ前半は)フランスの没落貴族のイメージだったのを、常にうまい話が転がっていないか探しているイタリア貧民にした」と語ったことから、それを斟酌した一部ライターによって、第1シリーズ終了以降「ルパンにはイタリア人の血も混じっている」と書かれることもしばしばあり、女好きなラテン系のような性格からも、説得力はある。
以上の設定はTV第2シリーズ以降においても継続されており、モナコグランプリや泥棒オリンピックに出場した際、アナウンサー(前者は市川治、後者は徳光和夫)に「日本からはミスター・ルパンが初参加」という台詞がある。第118話『南十字星がダイヤに見えた』では、ルパン自身が「俺、日仏混血ルパン三世」と言っており、第123話『泥棒はパリで』でも再び、ルパン自身が10代の頃にパリのブローニュで暮らしていたと言っている。『ルパン三世 PartIII』第13話にて、銭形はルパンのことを「このパリの田舎者め!」と罵ったこともある。なお、ルパン一味や銭形警部は様々な国を転々としているにも拘らず、現地の人々と何不自由なく会話しているところを見ると、あらゆる言語が堪能であることが窺える(但し、『ルパン三世の英会話作戦』のみ(作品のコンセプトの都合で)英語が話せないことになっており、不二子が通訳を務めている)。
TVスペシャル第4作『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』で土木作業をしているときに「最近の日本人はこういった仕事をしねぇからな」と言い、次元から「日本人の鑑だ、お前は」と言われるシーンもある。
出身地:日本が有力
2001年9月2日放送のNHK-BS「おーい、ニッポン今日はとことん北海道・道東」にモンキーパンチがゲスト出演した際、自身と同じ北海道の浜中町生まれだと発言している。
苦手なもの:銭形警部、くすぐられること、好戦的な殺し屋、タコ、高慢な金持ち、ツタンカーメンの黄金マスク、不細工な女性(主として婦人)、『毛が3本少ない』、ロゼッタ婆さんのストリップ
特にタコは、見ただけで蕁麻疹が出てしまうほどに嫌っているという(TV第1シリーズ第2話)。TV第2シリーズ以降では蕁麻疹は出ていないものの、依然としてタコは大の苦手である。くすぐられるのが苦手なのは潜在意識によるものである(TV第2シリーズ第110話)。他にも、ロゼッタ婆さんのストリップや、エジプト考古学関連の品物(TV第2シリーズ第7話で、ツタンカーメンの呪いに取り付かれたことがあるためで、後のエピソードではヒエログリフを見せられただけでパニックに陥っていた)などが挙げられる。なお容姿がきれいでない婦人は苦手であり、老婆にも嫌悪感を示している。TV第2シリーズ第112話「五右ヱ門危機一髪」では五右ヱ門は「弱点は毛が三本少ないこと」だと述べている。
余技:ルパンダイブ  
ルパンの余技の一つ。女性の寝ているベッドへ向かって、跳躍しながら服をすり抜け、全裸(もしくはトランクス1丁)の状態で飛び込むというものである。「脱ぐ」というよりも、着衣状態のまま襟首から全身すっぽ抜けるというもので、手足の拘束を簡単にすり抜けてしまうルパンの技の、ある種の究極形態といえる。
モットー
「ルパン三世は英知の人、狙った獲物は絶対逃さねぇ。」
その他
パイロット版の紹介コメントには「クールタッチのゲバルト」とあり、頓挫した映画の企画書には「全学連に参加していた」らしい記述があるが、これらの設定はTVアニメ第1作スタートの時点でリセットされている。
国際指名手配犯であるにも拘らず、多くの場合実名でホテル等に宿泊している。また、あまつさえ限度額が数億ドル単位のクレジットカードを所持している。これは、彼が逮捕または殺害され支払いが滞るリスクが、下手な債権の不履行よりも低いと判断されているからと推測できる。また、基本的に無銭飲食などの軽犯罪は起こさず(ただし不二子などに嵌められたり、取引相手と面会するために1ドルのハンバーガーを1個無銭飲食するなど、やむを得ずやったケースはある)、自分が使った金銭に対する払いは良い。
原作『新ルパン三世』のカリフォルニア編にてジョン・スターモー警部に左目を潰されるが、その後透視眼(X線投射・受光部)を移植している。シリーズによっては死んだりするが天国ではお払い箱になって生き返る場合がある。
現在の設定では身長179cm、体重63kgとなっているが、TV第1シリーズでルパンがコンピューターに、自身の身長・体重を聞かれた際、167cm 52kgと返答している。これには、放送当時の日本人男性の平均身長が170cmに満ていなかったという時代背景があると思われる。(この身長と体重は当時の山田康雄のプロフィールからとったものらしい。セガサターン用ソフト『ルパン三世 THE MASTER FILE』より。)

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2007年12月9日

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