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九七式戦闘機 キー27

九七式戦闘機 キー27

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コミュ内全体

詳細 2016年9月10日 21:42更新

キ27 中島九七式戦闘機は、1943年半ばまでの大日本帝国陸軍実質の主力戦闘機で、陸軍最初の低翼単葉戦闘機であった。

設計は中島飛行機、生産は中島のほかに立川飛行機と満州飛行機でも行われ全生産機数は3386機。旋回性が非常に高く、格闘戦では右に出る機体は無かったと言われてる。
現に九六式艦戦を使用する海軍からも速度、旋回性、上昇能力の全てにおいて勝れており羨ましがられていた。

一部では九六戦なくして九七戦なしと馬鹿にされているが、それを言いだしたらP-26こそなくして九六戦なし、九七戦こそなくして零戦といえる側面を忘れてはならない。

戦積
ノモンハン戦
これは事件扱いされてるが、規模からいうと戦争に近い。I-15、I-152、I-153相手では大方有利であり、I-16に対しても拮抗できる能力であった。

水平速度こそ九七戦とI-16はあまり変わりないが、新タイプのI-16は防弾板を装備しているため撃墜が難しく、一撃離脱を反復してくる強敵であった。翼内に20ミリを搭載してる物も出現した。
但し日本側も一撃離脱に対抗して、戦闘機を上中下の多層配備など対策を行い成果を挙げている。
日本陸軍、いや日本自体が初めてまともな空軍と対峙した戦いであったといえる。

日本は1300機以上の撃墜を主張し、200以上を失ったとしている。ソ連は700機以上の撃墜を報じ、200機以上を失ったとしている。

空中戦というものは常に誤認はつきものであるため数がずれるのは当然ともいえる。しかし、日本側がSB2を撃墜し、捕虜を獲得しているにも関わらずソ連側の記録においては該当損害がないなど不可解な点があるのも確かだ。
一部の左翼は1400機撃墜を大本営の捏造と豪語しているのだ。大東亜戦争期と比べ戦果が多すぎる点を指摘している。
http://www.general-support.co.jp/column/columun10.html
だがそれはノモンハン事変を何も理解していない証拠だ。両者の対峙距離が短く、双方100機近くの戦闘機が一日に何回も交戦を行っているのである。それに加えノモンハンの九七戦とI-16は、ニューギニアで対峙した一式戦とP-38程性能差はない。
いわば欧州戦闘機同士の戦いに近く、九七戦の水平速度はI-16と互角である。にも関わらず、ろくな資料も持ち出さないで批判をしている人間がいる。

ノモンハン地上戦でソ連の損害が日本側より多かったのが明らかにされたように、ノモンハン航空戦の真相が明らかにされるのを願う。

大東亜戦争空戦録
フィリピン戦線
ここでの空戦は「地味な任務に従事し、苦戦した」の一言で片付けられてる場合が多いので空戦のみでも触れておこう。

S16 12/10
24戦隊の九七戦が着陸中に5機のB-17の攻撃をうけた。アメリカ側は一機の撃墜を主張し、日本側は損害を報じていない。

同日午後、第50戦隊の一陣3機(金丸、穴吹、佐々木)の九七戦はアパリに到着と共に2機のB-17を迎撃した。
分隊長の金丸少尉は一機不確実撃墜、一機撃破を主張したが、愛機が被弾したためカラヤン島に着陸を強いられた。一方アメリカ側は両機が被弾(一機はエンジンが一発停止)を負ったのみだった。

12/11に第17追撃飛行隊所属ワグナー中尉のP-40一機はパトロール任務に就いておりアパリに駐在している日本機を発見した。同パイロットは戦闘に突入し、4機の敵機を撃墜、数機を在地にて破壊したと帰還後に報告した。

日本はこの米軍攻撃による損害は地上で破壊された九七戦1機だけと報じている。
しかしながら、12/15までの帝國陸軍の九七戦は事故など様々な理由で18機が失われてるが、米軍はこの間に墜落損害を報じていない。

12/18 50戦隊と24戦隊は飛行場攻撃のため重爆と軽爆を護衛した。
九七戦とP-35が空戦になりアメリカ側は一機撃墜されている。
12/21に50戦隊第3中隊の九七戦は艦隊護衛をしており、艦船に対して攻撃を仕掛けてきたP-40二機撃墜(内1機は穴吹によるもの)を報告。
アメリカ側はワグナー中尉を含むP-40二機が激しく被弾したがなんとか帰還した。

12/27に50戦隊はリンガエン湾において再びP-40二機の撃墜を報じ、総合戦果を5機にした。
米軍報告では損害なし。

最後の決戦は昭和17年2月9日であった。日本側は9機のP-40と交戦、中隊は過半数を撃墜破をし、穴吹軍曹は2機撃墜を報告した。損害は黒沢軍曹が未帰還、金丸少尉はコロンバランガに不時着した。

米陸軍24PSのP-405機が日本機と交戦し、戦闘機6機を撃墜したものの、P-40が1機失われ、他にP-40と旧式の偵察機各1機が被弾した。

上記が空戦に関する主だった物でありその他は重爆の護衛、対地銃撃が主任務であった。
この頃から後に51機撃墜を主張する陸軍のエース穴吹が既に頭角を出している。
上記例の対P-40戦の勝利に50戦隊第3中隊と穴吹が携わっているのは注視すべき点だ。

尚このようなニュースがあったのは記憶に新しいかもしれない。07年7月14日14時43分配信 読売新聞

先の大戦中、フィリピン・ルソン島バターン半島で墜落した
旧日本軍戦闘機の残骸(ざんがい)が今年1月、墜落から65年ぶりに発見された。
同機とともに墜落した米軍機パイロットの関係者が見つけた。
エンジンの型式などから旧陸軍飛行第50戦隊所属の「97式戦闘機」で、
黒沢利貞軍曹が搭乗していたとみられる。
機種特定などに協力した神奈川県葉山町の戦史研究家、菅原完さん(78)は
「ご家族にとっては故人ゆかりの貴重な品だと思う」と、黒沢軍曹の遺族を捜している。
日米両国で出版されている記録や新聞記事などによると、黒沢軍曹は1942年2月9日、
「97式戦闘機」に搭乗して友軍機5機とともに米軍機と空中戦を展開した。
米軍将校が搭乗した戦闘機「P―40」1機を追うように、雲に覆われた同半島のマリベレス山山頂付近に墜落、行方不明となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070714-00000405-yom-soci
この50戦隊とは紛れもなく第3中隊であり黒沢氏はP-40との空戦で撃墜されたといえる。
ビルマ戦線

1941年12月ー1942年6月までに77戦隊の九七戦は数が多いのを活かして空戦で撃墜確実77機、撃墜不確実31機、撃破20機を報じ、18機を失った。
対戦相手の総喪失はP-40 6機 B-339 7機 ハリケーン 2機 ブレニム 2機 ホーク3 3機の計20機であった。
他に64戦隊の一式戦と共同でB-17E 1機を共同撃墜した。
他に50戦隊と11戦隊は13機を失い、合致する戦果はP-40 2機 ハリケーン 4機 ブレニム 1機の計10機を撃墜した。
爆撃機護衛も思うようにできず、引き込み脚戦闘機に掻き回された。

タイ空軍の意外な善戦を紹介しておこう。

44年11月11日、タイ空軍の九七戦が5機がP-51、P-38と交戦し5機全機撃墜されながらもなんと4名が生還し、P-38を1機撃墜し、P-51を3機損傷させてた。
米軍は実際にP-38を1機撃墜され、P-51も2機が損傷した。
九七戦は防弾皆無で全機が撃墜されたものの、4名がが助かり、P-51を撃墜しP-38に損傷を負わせるとは奇跡といえる。
本土では九七戦を練習機化した二式高等練がF6Fと交戦し苦戦を強いられながらも1機撃墜している。
上記のように苦戦をしたが実戦果で叩き落とした事もある。

相手に銃撃をし、多数命中させながらも火力不足で撃墜できないのを残念に思うところか。
本機は九七戦か九七式戦と略称されることがあり、連合国によるコードネームはNateであった。

速度は遅いと言われてるが、水平速度で当時列強で同時代のP-35、Bf-109D、ハリケーン試作型、I-16などの初期型や試作型と比較してもあまり遜色なく、ライバル視されている九六式艦戦より明らかに勝れているのが事実だ。

究極の軽戦闘機である九七式を好きであったり、興味のあるかた参加願います!あたかも曲芸飛行機のような塗装と機動を行うのが本機の特徴といえます。

最終更新 
10年10月6日

九七戦データ

九七戦が対峙した強敵戦闘機達
I-152
I-16
B-339
P-40B/C
ハリケーン
F6F
P-51                      

九七戦をとりあげた、もしくは九七戦の登場する戦記関連の書籍

戦史叢書 関東軍(1) 対ソ戦備・ノモンハン事件 
ビルマ・蘭印方面 第三航空軍の作戦 朝雲新聞社

世界の傑作機 No29 陸軍九七式戦闘機 文林堂

MONOGRAPHS No11 Nakajma Ki-27 Nate KAGERO

ビルマ航空戦 上巻 大日本絵画

南方進攻航空戦 大日本絵画

蒼空の河 光人社 NF文庫

五つの空 星雲社

ホロンバイルの荒鷲 ノモンハン千四百機撃墜記

OSPREY P-40 Warhawk Aces of the Pacific

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