全部で4編成しかいない車両です。
1989年(平成元年)から1993年(平成5年)にかけて製造された。
前面デザインは6000系のイメージを踏襲しつつ、前面ガラスの傾斜をなくし垂直にしたものである。また、側面窓の構造が変更され、6000系に比べて窓枠の露出が少なくなっている(後に6000系の増備車でも採用された)。内装では座席袖仕切りにモケットが貼られ、ドアスペース設置のつり革の跳ね上げ機構を省略した(長さが短い)点が6000系と異なる。
1988年に新製された6000系6014Fで試験を行っていた、東洋電機製造製のGTO素子によるVVVFインバータ制御を本格的に採用した。主電動機は200kW(当時は新幹線以外では日本最大であった)の大出力の誘導電動機を装備している。最高時速は110(設計上は120)km/h、起動加速度は6000系と同じく2.8km/h/sである。
当初は6両2本(7001F、7002F)と4両1本(7003F)の編成を組み、7003Fは交野線・宇治線で使用されていた。7003Fは1991年に中間車を新製の上6両化され、1992年には3編成とも7両化されている。
ウィキペディアより引用。
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