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お地蔵さまの日・大晦日

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詳細 2017年10月8日 20:36更新

大晦日をお地蔵さまの日にしましょう (*^o^*)v ♡♪♫♬
一年を振り返って、自己の心を整理整頓し、新しい年に向かって出直しをする日。
さて、お地蔵さまの正体は!?

《ロクなもんじゃねえ〜〜!》

「地蔵」さんは、昔は道端の色んなところで見かけたものだが、
最近の都会暮らしではすっかり縁遠くなってしまった。
田舎のあぜ道などでも平穏な風景とよく調和していて、
あの柔和な顔に出会ったら心がなごんだものである。
が、その地蔵さんの正体を知るものは少ない。
なぜ、ひと気も無い野道にポツンと一人で立っているのだろうか。

遅かれ早かれ、人は生まれてきた以上は必ず死ぬ。
現在も棺おけに向かってカウントダウン真っ最中。
その時には三途の川を渡ることになる。
この世の果てにあると言われる、あの世行きの船乗り場
「賽(さい)の河原」で船に乗るまでは此岸(しがん)であるが、
川を渡った向こう岸はもうあの世であり、彼岸(ひがん)である。
私の「我」、あなたは「他」、向こう岸は「彼」、こちらの岸は「此」
我を張り、他人を誹謗し、彼が、此れが、と現世の下世話な人間関係で
揉めて不平不満でいると「我他彼此」(がたぴし)となる。

彼岸に渡ったところで、すぐに天国とか地獄へ行くとかが決まるわけではない。
これから七週間の間に不動明王など七人の仏の化身が
毎週出てきて尋問と裁判を繰り返す。
7日×7人=49日。
それまでは、成仏していないガタピシを引きずっているから、
それからの霊魂の行き先はまだ決まらない。
だから49日までは「ご霊前」であり、
ロウソクや線香も行き先を迷わないように一本なのである。
「戒名」は、実は生前の名前を訳の分からない名前に変えることによって裁判官をあざむくためとか。

いよいよ最後の7週目にはあの恐ろしいエンマ大王が現れる。
そこまでは何とか屁理屈をこねてだまし通してきても、
これでもお前はそこまで嘘をつくか、あぜ道でお前が立ち小便したのを見たぞ!
とエンマさまは舌を引き抜くペンチをちらつかせながら声を荒げて法衣を脱ぐ。
すると、何と現れたその姿は、お地蔵さまなのである。
お前がやってきたことは総てこの私が見ていたのだぞ、と有無を言わせない。
遠山の金さんである。

「ろくでなし」と言う言葉がある。
7週目のエンマ大王の結審でも判決は下されない。
その代わりに向こうに六つの門があって、
その入り口を自分の意思で選ばなくてはいけない。
不思議なことに選んだ門の向こうは、生前の自分が行ってきたそのままの通りに相応しい道を必ず選ぶようになっているとか。
六つとは地獄・餓鬼・畜生の忌まわしい世界、そして怨念嫉妬の塊である阿修羅、次に人間、そして天国である。
が、悪行の限りを尽くしてきた者は、
その六つの門を選ぶことすら許されないことになる。
これが六つの内のどれにも当てはまらない、
人としての道を外れた極道の「六でなし」である。
「四苦八苦」とは、命ある限り避けられない「生・老・病・死」の四苦に、「愛別離苦・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五陰盛苦(ごおんじょうく)」の煩悩苦を合わせたことだが、
実はこれがあってこその人生であろう。
岩清水から渓流、滝、谷川、急流と様々の変化を変遷して大海へ注ぐ。
その過程での激変があってこその意味深い、味わいある旅である。
流れが緩やかなままの、淀んだ水はすぐに腐ってしまう。
時間があればゆっくり本も読めるのにと忙しいさなかには思うことしきりだが、いざ時間ができると何もしないまま、そのうち・・・で終わってしまう。
そのうちと、いつかと、幽霊は出たためしが無い。
刺激があるから明日への英知を磨き、懸命に何とか生きる自助努力をする。
四苦八苦も、より高くジャンプする為には膝を深く曲げて
その都度自ら沈まなければならない意味と捉えると、また楽しいではないか。

父方と母方に存在する四人の祖父母の名前がすぐに言えるだろうか? 
では、その先の八人、その先の十六人の先祖は? 
自分ひとりの存在には十代前で千人以上、十四代前で一万六千人、
二十代前で百五万人、二十七代では日本の人口を超える一億三千五百万、三十代過ぎると地球上の人口を超える。
そのうちの誰か一人でも途中で欠けていたら、あなたの存在は絶対にあり得なかった。
自分の先祖はどうだったとか得意気に語る人もいるが、
つい四、五代前までは苗字すらほとんどの日本人は持たされていなかったのだ。
二代前の祖父母4人の名前すらおぼつかない。
良かれと思って子孫に何かを残そうとしゃかりきになって努力しても、
もう自分の孫の代からすれば自分の名前すら忘れ去られることになる。
そう考えると口述の家系歴史なんぞは都合良く勝手に作られたもので、
真実は地蔵さんぐらいしか知らないことだろう。

そう、後先のことをどう深く考えたところで、
自分の知りえる人生は現在のみしか存在し得ない。
まわりや子孫をどうのこう言う前に、
自分と握手のできる納得のある活き方をこの今の瞬間にしないと
せっかくこの世に生まれてきた意味がない。
親鸞の言う「明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」に通じる。
人生の醍醐味は他人様との比較ではない。
それは地蔵さんもちゃんと観ていてくれるはず。
判決を下す地蔵さんは、本当はあの世で待機しているのではなく、
今のあなたの心のあり方そのものが地蔵さんなのだ。

大晦日こそ、その己の心の中にいるお地蔵さんと対面して、出直しをしたいものですね。
人生にやり直しは無いが、出直しは出来る!!
神様は言う・・・・人生お一人さま一回限りにさせて頂いております。

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