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メキシコのHUICHOL

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コミュ内全体

詳細 2017年1月5日 12:49更新

メキシコ中央高原に位置するナヤリ州東部とハリスコ州北部の山間部に散住している農耕民族「ウィチョール族(Huichol)」は、最も文化変容の少ないメキシコの先住民族の一つとして知られています。
人口は1990年現在で約10,000〜12,000人です。容易に近づくことの出来ない荒漠たるその土地柄により、18世紀頃から始まったスペイン・カトリック教会の布教活動の影響も比較的穏やかに受けました。そして今日に至っても、太陽・大地・雨・動物・植物などの自然の聖霊を神とする独自の信仰形態で、民族としての統一を保っています。

ウィチョール族のあいだの最も知られた宗教儀式として「ペヨーテ(Peyote・幻覚サボテン)狩りの巡礼」というものがあります。
自然との共存を強いられる農耕民族(トウモロコシを主体とする農耕)である彼らにとって、この儀式は最も深い意味を持つものです。
彼らは、サボテンの一種で、それを食べると強烈な幻覚作用をもたらすというペヨーテ(ウィチョール語で「ヒクリ」)を神聖なるものとし、毎年シャーマンをリーダーとする十数名の集団が、ウィリクタ(Wirikuta)と称するウィチョール族の祖先が住んでいたという聖地まで550km強を歩いてペヨーテを採りに行き、その年の豊作と健康を祈願します。
彼らの間では、ウィリクタでは「すべてが統一され、一つとなり」、ペヨーテを食べれば、時空を超えて太古へと舞い戻り、「神々と歩む」ことができるとされています。

彼らが作るアートやアクセサリーは、神との一体感をもたらすペヨーテを食べて彼らが“見る”神話世界を表現したものです。
羊毛刺繍のパネル、ビーズ細工などです。
これらの作品のもつ鮮やかな色彩感覚、斬新なデザインは、まるで優れたモダンアートを見るかのようです。
ラテンのマンダラともいえるでしょう。
これらすべては、彼らの宗教や呪術に関連した伝統的な祭具であり、聖なるものや神々に対する願いを象徴的に表現しています。
こういった無心の作品に民族の心、あるいは一つの美といったものが発見できるのではないでしょうか。


富士山とウィリクタでのセレモニ−・ドキュメンタリ−映画の一部
http://youtube.com/watch?v=HGG-5rSOQFQ

2009年にウィチョールを呼ぼう!!貯金
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30224328&comment_count=2&comm_id=2776856

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2007年11月7日

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カテゴリ
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